KOMI−SS集第三巻


KOMI−です、SS掲示板の仮面ライダー555はにはにVER二十一話〜三十四話まで書いておきます。
(デスショッカー編、完結します。)
番外編の三十四話もございます。(デスショッカー編は三十三話で完結)

■ 仮面ライダー555はにはにVER 第二十一話!!
NAME : KOMI− 2003/10/26(Sun) 13:57:20 [NO.45]

どうも早速、茉理ちゃん主役の話です。
またしても四幹部の出番です!!


茉理は一人で下校していた。

茉理「やれやれ……、デスショッカー四幹部か………。」
茉理「ほんと、物騒な世の中になったものね、はぁ………。」
ザーレス「ほう、お前でもそう言う事言えるんだな。」
茉理「だ…誰よあんた!!」
ザーレス「俺はデスショッカー四幹部の一人ザーレス。」
茉理「ゲッ!、よ…四幹部!?」
ザーレス「戦う前に聞こうかと思うけど、今デルタギア持っているのお前だろ?」
茉理「だ…だったらどうすんのよ!!」
ザーレス「少し遊んでやろうと思ってな、行くぜ!!!」

ザーレスは「ホワイトタイガーオルフェノク」に変化した!!!
今後「WTGO」とします。

茉理はデルタギアを身に付けた!!!

茉理「変身!!」

茉理は仮面ライダーデルタに変身した!!!

茉理デルタ(確かこいつ等って、ケタ違いに強いのよね……。)

茉理デルタ「レベル2!!」

「レディ!!」

茉理デルタは「仮面ライダーデルタU」に変化した!!!
今後「茉理デルタU」とします!!

茉理デルタU「行くわよ!、ウスラトンカチの四幹部め!!!」
WTGO「ウスラトンカチだぁ…、このペチャパイガキめ………。」
茉理デルタU「んな゛っ!?」

茉理デルタUはいきなりキレた!!!

茉理デルタU「だぁぁれぇがぁぁぁぁぁーー!!、ペチャパイガキだぁぁぁぁぁーーーっ(激怒)!!!」

こうして激怒の茉理デルタUとWTGOの激しい戦いが始まった!!!
戦いは互角だった!!!

茉理デルタU「だぁぁれぇがぁぁぁぁぁーー!!、ペチャパイガキだぁぁぁぁぁーーーっ(激怒)!!!」
茉理デルタU「オラオラオラオラオラーーーーーーッ!!!!!」
WTGO「オラオラオラオラオラーーーーーーーーッ!!!!!」

ドガガガガガガガガガガガガガ!!!!!

お互いの激しい攻防はまさに互角だった!!!!!

WTGO「ほう、やるじゃねぇか、ペチャパイガキ………。」
茉理デルタU「また言いやがったなぁぁぁぁぁーーーーーーっ(激怒)!!!!!」
WTGO「レベル2!!」

WTGOは第二形態に変化した!!!

茉理デルタU「こんのやろぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーっ(激怒)!!!!!」

しかし、これには流石の茉理も無謀だった!!!

WTGO2「オラオラオラオラオラーーーーーーーーッ!!!!!」

ドガガガガガガガガガガガガガ!!!!!

茉理デルタU「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザザザザーーーーーッ!!!!!

茉理デルタU「く…くそぉ……、こ…こんな奴にぃぃぃぃぃ……………。」
WTGO2「どうしたペチャパイガキ、もう終わりか?」
茉理デルタU「くぅっ(激怒)!!!!!」
茉理デルタU「アクセル(激怒)!!!」

茉理デルタUはアクセルフォームに変化した!!!

茉理デルタU「だぁぁれぇがぁぁぁぁぁーー!!、ペチャパイガキだぁぁぁぁぁーーーっ(激怒)!!!」
WTGO2「オラオラオラオラオラーーーーーーーーッ!!!!!」

ドガガガガガガガガガガガガ!!!!!

そして二人はお互いに弾き出された!!!

茉理デルタU「きゃぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!!」
WTGO2「うわぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザーーーーーーーッ!!!!!

ppppp……………

WTGO2「ちっ!、これからが面白くなる所だったのに!!!」
WTGO2「お遊びは終わりだ、じゃぁな!!!」
茉理デルタU「に…逃げるなぁぁぁぁぁーーーーーーーっ(激怒)!!!!!」

WTGO2はその場を去った。

こうして、四幹部との戦いはまたしても中断した。
そして、茉理は変身を解いた。

茉理「くっやしぃぃぃぃぃーーーーっ(怒)!!!!!」
茉理「ペチャパイガキなんて言われて、勝てないなんてぇぇぇぇぇ(怒)!!!!!」
茉理「い…いたたたたたた(汗)!、こ…これが後遺症!、いたたたたた!!!!!」

そうである、「U」と「アクセル」の併用は体に負担が掛かるのだ!!!

茉理「ムカツクーーーーーーーっ(怒)!!!、倒せなかったぁぁぁぁぁーーーーーっ(怒)!!!!!」


今回の戦いは茉理にとってかなり悔しい結果になった。
プライドを傷付けられ、相手を撃破できなかったのであった………。
茉理はいつか復讐をしてやろうと思っていたのだ!!
怒れ茉理!、極悪なデスショッカー四幹部を許すな!!!
平和が戻るまで彼女達の戦いは続く………。


〜 続く 〜


■ 仮面ライダー555はにはにVER 第二十二話!!
NAME : KOMI− 2003/10/26(Sun) 20:25:32 [NO.46]

今回は美琴が主人公です。

四幹部は以下です。
朱雀=イリーナ:(RPO) レッドペアフェンオルフェノク(冷徹女性)
青龍=イザベラ:(BDO) ブルードラゴンオルフェノク(残酷女性)
白虎=ザーレス:(WTGO)ホワイトタイガーオルフェノク(熱血漢男)
玄武=ワイザー:(WTOO)ウォータータートルオルフェノク(冷酷男)

手下のオルフェノク:エキセタムオルフェノク(EO)

シナリオを開始します。


デスショッカー本拠地では……。

BDO「ザーレス、アンタ、また遊びに行ったのかい。」
WTGO「渋垣茉理にも興味があったからな〜〜〜。」
WTGO「オークをやった時の映像を見てみたら、ぷぷぷぷぷ………(笑)。」
(第五話参照)
BDO「そんで、アンタも同じ事をしたんだね。」
WTGO「面白過ぎる…、一発でキレやがったぜ、うぷぷぷぷぷ………(笑)。」
WTGO「いや〜っ、あの時の奴の顔、見れればもっと面白かったのに………。」

ライダースーツで、茉理の表情が見れなかったのだ。

WTGO「でも、声だけで凄かったぜありゃ、うぷぷぷぷぷ(笑)。」
EO「ザーレス様。」
WTGO「何だ?」
EO「ライダーの始末は私が着けて来ましょうか?」
WTGO「どうやら生贄を手に入れたな、いいぜ、行って来い。」
EO「では。」

EOは立ち去った。

WTGO「さて、奴がどれ程戦えるかな………。」
BDO「誰と戦う羽目になるのやら……。」


そして、学校・休み時間で……。

茉理「あ…天ヶ崎さん、こ…これ持っていて(汗)。」
美琴「あら茉理ちゃん、どうしたの?」
茉理「き…昨日の戦いで…、き…筋肉痛………(汗)。」
美琴「そ…そう言うことなら………。」

茉理はデルタギアを美琴に渡した。

茉理「じ…じゃぁ…、ち…ちょっと…ほ…保健室へ………。」
美琴「大丈夫?、手を貸そうか。」
茉理「だ…大丈夫(汗)、い…行って来る。」

茉理は少しよろめきながら、保健室へ向かっていった。
そう、昨日のホワイトタイガーオルフェノクとの戦いで無茶したのだ!!

美琴「ま…茉理ちゃん……、だ…大丈夫かなぁ………(汗)。」

そして放課後、美琴が下校していると………。

美琴「茉理ちゃんが、あそこまでやられるなんて、デスショッカー四幹部、手強いね……。」
美琴「どうしよ…、私、勝てるかなぁ………。」
女の人「きゃぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!!!」
美琴「な…何!?」

何とEOが暴れていたのだ!!、つまり人間を襲っているのだ!!!

美琴「何て事を!!」

美琴はデルタギアを身に付けた!!!

美琴「変身!!」

美琴は仮面ライダーデルタに変身した!!!

美琴デルタ「待ちなさい!!!」
EO「出て来ましたね、仮面ライダーデルタ………。」
美琴デルタ「ま…まさか!、あんたがデスショッカー四幹部の一人!?」
美琴デルタ「それに、よくもこんな酷い事を!!!」
EO「私はそんなに偉くありませんよ、もっともデスショッカーですがね。」
EO「私が人間を襲っていたのは、仲間を増やすため及びライダー寄せですね。」

そうである!、オルフェノクには使徒再生能力があるのだ!!

美琴デルタ「四幹部じゃなきゃ勝ち目ある!、覚悟!、悪のオルフェノク!!!」
EO「死ぬのは貴方です、さぁ、行きますよ!!!」

こうして美琴デルタとEOの戦いは始まった!!!
勝負は互角だった!!!

EO「なかなかやりますね、早速レベル2に入ります!!!」

EOは第二形態に変化した!!!

美琴デルタ「こっちだって!!!」
美琴デルタ「レベル2!!」

美琴デルタは「仮面ライダーデルタU」に変化した!!!

美琴デルタU「行くわよ!!!」
EO2「死になさい!!!」

美琴デルタU対EO2の戦いが始まった!!
美琴デルタUが有利になった!!!

美琴デルタU「ええ〜〜〜いっ!!!」

バッコーーーーーーーーーン!!!!

EO2「ぐわぁぁぁぁ!!!」

EO2は激しく吹っ飛んだ!!!

EO2「流石に強い、ザーレス様と互角に戦っただけある………。」
EO2「なら寿命は10年縮みますが、レベル3に入ります!!!」
EO2「ぬおぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」

EO2は最終形態の第三形態になった!!!

美琴デルタU「ど…どうして自分の寿命を縮めてまで!?」
EO3「負ければ死ぬではありませんか、まだ命まで失わないですしね……。」
EO3「行きますよ!、決死の覚悟でやらせて頂きます!!!」
美琴デルタU「負けるもんですかぁ!!!」

ラストバトルに入った二人!、まさに互角の勝負だった!!!

バキィィィィィーーーーーーン!!!!!

美琴デルタU「きゃぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!!」
EO3「うおぉぉぉぉーーーーーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザザザアーーーーーーッ!!!

美琴デルタU「ならばこれでどう!!」
美琴デルタU「ファイア!!」

「バーストモード」

美琴デルタU「これでも喰らいなさい!!!!!」

ドガガガガガガガガガガガガガ!!!!!

EO3「ぐわぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!!」

美琴デルタUのマシンガンの様な攻撃はEO3にヒット!!!
そしてEO3は怯んだ!!

美琴デルタU「今よ!!」

美琴デルタUは止めの準備に掛かった!!!

美琴デルタU「チェック!!!」

美琴デルタUの銃にエネルギーが充填する!!!!!

美琴デルタU「喰らいなさい!!!」

美琴デルタUは、EO3に向かって銃を発射した!!!!!
そしてEO3に命中!!!!!

EO3「うおぉぉぉぉぉーーーーーっ!!!!!」

美琴デルタU「やあぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!!!」

美琴デルタUは高く跳び上がった!、そしてキックがEO3に炸裂!!!

EO3「ギャァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!」

そして美琴デルタUは、EO3の体を貫通した!!

シュゥゥゥゥゥゥ……………。

EO3は灰になった。
戦いは終わった、美琴は変身を解いた………。

美琴「ふぅ……、第三形態のオルフェノクが出てくるなんて………。」
美琴「デスショッカー…、恐ろしい組織ね………。」

一方デスショッカー本拠地では………。

WTGO「しくじったか………。」
BDO「天ヶ崎美琴…、結構やるわね………。」
WTGO「あの茉理は出て来なかったな、まぁ、昨日あれだけやったしな……。」
BDO「王を復活させないとねぇ、王が復活すれば世界制服はたやすくなる……。」
WTGO「そうだな、だから俺は途中で退いた訳だし。」
BDO「フフフフフ…、でも、面白くなって来たわねぇ………。」


こうして一つの戦いが終わった。
果たしてライダー達は王復活を阻止出来るのか!!!
王が復活すれば世界の最大の危機が迫るのだ!!!
戦え、仮面ライダー!、デスショッカーの陰謀を阻止するのだ!!!
平和になるまで彼女達の戦いは続く……。


〜 続く 〜


■ 仮面ライダー555はにはにVER 第二十三話!!
NAME : KOMI− 2003/10/26(Sun) 22:23:42 [NO.47]

ついに仮面ライダー側も動く!!
新ライダー誕生する!!
劇場版見ていないのでオリジナル要素がかなり含まれてます。


時計塔の裏、理事長室の奥の研究室にて………。

玲「いよいよ、デスショッカーの四幹部が動き出したのね……。」
恭子「そうね、既に三人が戦闘を行ったわ。」
結「全てアクセル併用使用です、危険です。」
玲「いよいよ、サイガギアを使う時が来たようね………。」
恭子「そうね…、敵も本気になりだしたし……。」
結「でも、誰が使うんですか?」
玲「天ヶ崎さんで良いでしょう、デルタは渋垣さんの物にして……。」
玲「デルタギアを一番多用しているのは、渋垣さんですし。」
恭子「そうね、天ヶ崎にとってはデルタは借り物同然だし……。」
結「天ヶ崎さんなら、サイガの力に魅入られないでしょう。」
玲「とりあえず、ライダー達をここに呼んできて下さい。」

そして、直樹・美琴・保奈美・茉理・ちひろが集まった。

玲「皆さんに集まって頂いたのは今後の活動についてです。」
恭子「これ、天ヶ崎に渡しておくわ。」
美琴「これは?」
結「サイガギアです、アルファ同等の力を持ち、もちろんアクセルもあります。」
玲「アクセルは体に負担が掛かりますので、切り札という事で。」
美琴「分かりました!!」

美琴はサイガギアを受け取った!!!

玲「そして渋垣さん、デルタギアは今後あなたが持っていて下さい。」
茉理「は…はい!!」
ちひろ「わ…私は………。」
玲「あなたは今までどうり自衛の為に使いなさい、でもやむおえない場合は戦って下さい。」
玲「もし四幹部と遭遇してしまった場合は、アルファの力を使って逃げなさい。」
玲「アルファにもアクセルはありますので、逃げる事ぐらい出来ますでしょう……。」
ちひろ「は…はい!!」
玲「それから仲間を呼びなさい、そうすれば大丈夫でしょう……。」
恭子「他のメンバーも、もし遭遇したら仲間を呼びなさい!!」
結「四幹部は一人で勝てません、二人以上で戦って下さい。」
直樹「連絡方法は?」
玲「それぞれのライダーズギアで簡単に呼び出せる様にしました。」
直樹「成る程…、これで全員で5ライダーになったんだな!!」
茉理「戦隊じゃん!!」
玲「では、解散して下さい。」


そして下校時、美琴は………。

美琴「えへへへ、新しいライダーだって。」
美琴「どんなライダーなんだろうね♪」
男の人「うわぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!!」
美琴「な…何!?」

美琴は声の方向に走って行った!!!

そこには「スネイルオルフェノク」が暴れていた!!!
今後「SO」とします!!

美琴「早速変身よ!!!」

美琴はサイガギアを身に付けた!!!

美琴「変身!!!」

美琴は「仮面ライダーサイガ」に変身した!!!

美琴サイガ(こ…これは凄いわ!!)
美琴サイガ(いきなりデルタUの力がある!、これなら!!!)

美琴サイガ「やめなさい!、そこのオルフェノク!!!」
SO「なんだぁ…、新しいライダーかぁ………。」
SO「ならばいきなり第二形態に変化だ!!!」

SOは第二形態に変化した!!!

美琴サイガ「行くわよ!、オルフェノク!!!」
SO2「死ねぇぇぇぇぇぇーーーーーーっ!!!!!」
美琴サイガ「ええ〜いっ!!」

美琴サイガはSO2を殴った!!、そうしたらSO2は派手にぶっ飛んだ!!!

SO2「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!」

ドザザザザザザーーーーーッ!!!!!

SO2「な…何てパワーだ!!!」
美琴サイガ「やっぱ新型は強〜い!、楽勝ね♪」
SO2「なめんなよ!、ならば寿命15年犠牲にするが第三形態だぁ!!!」

SO2は最終形態の第三形態になった!!!

美琴サイガ「これなら第三形態も怖くないわ!!!」
SO3「なめんな、このアマがぁぁぁぁぁーーーーっ!!!!!」

美琴サイガとSO3の激しい戦いが始まった!!!
そして美琴サイガがSO3を追い詰めた!!!

美琴サイガ「ええーーーーーーいっ!!!」

バッコーーーーーーーーーン!!!

美琴サイガのキックが炸裂!!!

SO3「ぐわぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!」

ドザザザザザーーーーーーーッ!!!!!

SO3「つ…強い…強すぎる!!!」
美琴サイガ「止めよ!!」

美琴サイガはサイガフォンのENTERボタンを押した!!!
美琴サイガの脚にエネルギーが充填する!!!
ツールを使わないので、操作は簡単だった!!!

美琴サイガ「やあぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!!!!」

美琴サイガは高く跳び上がり!、そしてSO3にキックが炸裂した!!!

SO3「ギャァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーッ!!!!!」

美琴サイガは、SO3の体を貫通した!!!

シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ……………

SO3は灰になった……、
こうして戦いは終わり、美琴は変身を解いた!!!

美琴「本当に便利!、この新型強いわ!!!」
直樹「早速の活躍ご苦労さん。」
美琴「久住君!、これ、本当に凄いよ!!!」
直樹「俺のマックスフォーム並のパワーだもんな、新型は違うよ……。」
茉理「お見事!、天ヶ崎さん!、見事な戦いっぷりでした!!」
保奈美「あれがサイガなのね、凄い性能ね。」
ちひろ「す…凄いです………。」
美琴「ちひろちゃんのアルファ並みのパワーがあって凄いよ、これ!!」
ちひろ「で…でも、私はまだ怖い………。」
直樹「ちひろちゃんは無理しなくて良い、四幹部が出たら俺達に任せろ!!」
ちひろ「は…はい!!」
茉理「はぁ…、その優しさ、誰かさんにも向けて欲しいわ……。」
直樹「誰にだ?」
茉理「このウスラトンカチ!!」

バキッ!!

直樹「いてっ!!、殴るな!!!」
茉理「べぇ〜〜〜っだ!!!」
保奈美「もう、二人とも………。」
美琴「あはははははははははは!!!!!」
ちひろ「くすくすくす………。」


一方デスショッカー本拠地では………

WTOO「どうやら、しくじった様ですね………。」
WTGO「新しいライダー、また出現って所か!、面白くなってきたぜぇぇぇぇぇ!!!」
RPO「遊んでいる場合か、王復活の為に仕事しろ。」
WTOO「はっ!!」
WTGO「しょーがねーな………。」


こうして新しい仮面ライダーがまた誕生したのであった!!!
デスショッカーとの戦いが激化するのであった!!!
負けるな仮面ライダー!、世界平和は君たちの手に掛かっている!!!
平和が戻るまで、彼女達の戦いは続く………。

〜 続く 〜


■ 仮面ライダー555はにはにVER 第二十四話!!
NAME : KOMI− 2003/10/27(Mon) 00:59:40 [NO.48]

とりあえずまた新ライダーが登場します。


理事長室の奥の研究室では……

恭子「このオーガギア、使えるかしら?」
結「サイガと対になるライダーズギアですね。」
玲「まだテストしていないですし……。」
結「それは恭子先生が使ってください、私のはオルフェノクの力がありますし。」
玲「私もオルフェノクの力がありますし。」

そう、学園長・宇佐美玲もオルフェノクなのだ!!
今回は学園長の戦闘はありませんが……、一応私は決めています。

結「○○地区にオルフェノクが出現!!!」
恭子「私が行くわ!、オーガギアのテストよ!!!」
玲「気をつけて……。」

現場では「ホブゴブリンオルフェノク」が暴れていた!!!
今後「HGO」とします!!

恭子「やめなさい!、オルフェノク!!!」
HGO「なんだぁ、おめぇは………。」

恭子はオーガギアを装着した!!!

恭子「変身!!」

恭子は「仮面ライダーオーガ」に変身した!!!

恭子(す…凄い……、凄い力が感じる………。)

恭子オーガ「オルフェノク、覚悟!!!」
HGO「いきなり第二形態!!!」

HGOは第二形態になった!!!

HGO2「ぶん殴ってやるーーーーーっ!!!」
恭子オーガ「でやぁ!!」

恭子オーガはHGO2を蹴っ飛ばした!!、HGO2は派手にぶっ飛んだ!!!

HGO2「ぎゃぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザーーーーッ!!!!!

HGO2「ば…化け物だ!、だ…第三形態だ!、寿命12年犠牲にするが!!」

HGO2は第三形態になった!!!

恭子オーガ「無駄よ!、あなたには勝ち目無いわ!!!」

恭子オーガは黒い巨大な剣を取り出した!!!

恭子オーガ「冥界剣・オーガストライザー!!!」

そして恭子オーガはオーガフォンのENTERボタンを押した!!
オーガストライザーにエネルギーが充填する!!!

HGO3「ち…ちょっと待てぇ!、は…反則だぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!!!」

HGO3は逃げ出した!!!

恭子オーガ「逃がさないわよ!、喰らいなさい!!!」

恭子オーガはオーガストライザーを振り下ろした!!
黒いエネルギー波が、地を這い、HGO3に命中した!!!!!

HGO3「ギャァァァァァァァーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」

HGO3は灰になった!!

しかし突然オーガギアが、オーガフォン弾き出されて、強制的に変身解除されてしまった!!!

恭子「あっちゃ〜〜〜っ、やっぱ未完成だわ、こりゃ(汗)。」
恭子「たしかに、とんでもない力だけど、まだまだ研究しないと………。」
直樹「恭子先生!、そ…それは一体!?」
恭子「あっ!、久住!!」
恭子「オーガギア、まだ未完成なんだけどね………。」
恭子「サイガと対になるライダーよ。」
恭子「サイガは天の帝王ベルト・このオーガは地の帝王のベルト。」
直樹「帝王のベルトか…、確かにとんでもない力だ………。」
恭子「でも、まだこのオーガギアは使い物にはならないわね、いつ変身解除されるか分からないし…。」
直樹「戦闘中に外れたら元も子もないしね……。」
恭子「でも、デスショッカーとの決戦には間に合わせるつもりだから。」
直樹「そうですね……。」
直樹(オーガギアか…、デスショッカーとの決戦には必要になるだろうな………。)

試作品のオーガギア!、確かに戦闘力が実証された!!
しかしまだ未完成!、安定性にまだ欠陥があるのだ!!!
頑張れ!、三人の研究者達よ!!!
平和が戻るまで、彼女達の戦いは続く………。


〜 続く 〜


仮面ライダー555はにはにVER 第二十五話!!
NAME : KOMI− 2003/10/27(Mon) 19:19:34 [NO.49]

今回のは、久々にちひろちゃんも活躍する話です。


下校時……

茉理「ひひひ……、直樹の奴、ま〜たまた深野先生に起こられてやんの。」
ちひろ「ま…茉理ちゃん、可哀想ですよ(汗)。」
茉理「帰ってきたら、直樹で遊んでやろ、いひひひひひ………。」
ザーレス「よう、ペチャパイガキ♪」

何と四幹部の一人、ザーレスが待ち伏せていた!!!

茉理「あ…あんたはあの時の超ウスラトンカチ幹部(怒)!!!」
ちひろ「あ…あの人が例の四幹部………。」
ザーレス「さぁ、やろうぜ、ペチャパイガキっ♪」
茉理「むっかぁぁぁぁぁーーーーーーーっ(激怒)!!!!!」
茉理「生きて帰れると思うなよぉぉぉぉぉーーーーーっ(激怒)!!!!!」

茉理はデルタギアを装着した!!!

茉理「変身・レベル2!!!」

茉理はいきなり「仮面ライダーデルタU」に変身した!!!

ザーレス「ほう、いい顔だったなぁ、ペチャパイガキ♪」

ザーレスは「ホワイトタイガーオルフェノク」に変化した!!!
今後「WTGO」とします!!

ちひろ「ま…茉理ちゃん!、て…手伝います!!!」

ちひろはアルファギアを身に付けた!!!

ちひろ「変身!!!」

ちひろは仮面ライダーアルファに変身した!!!

茉理デルタU「ち…ちひろ!、だ…大丈夫なの!?」
ちひろα「大丈夫です!、茉理ちゃんの危機を見逃す訳にいかないわ!!」
WTGO「ほう、二人掛りか…、面白い………。」
WTGO「さぁ行くぞ、このペチャパイガキ二人衆!!!」
茉理デルタU「こんのやろぉぉぉぉぉーっ!、あたしだけでなく、ちひろにまでぇぇぇ(激怒)!!!」
ちひろα「覚悟して下さい!、茉理ちゃんをバカにする人許しません!!!」

こうして茉理デルタU&ちひろα VS WTGOの激しい戦いが始まった!!!
流石二人掛かりという事で有利に進んだ!!!

茉理デルタU&ちひろα「やぁぁぁぁぁーーーーっ!!!!!」

バッコーーーーーーーーーーン!!!!!

二人のWキックがWTGOに炸裂!、WTGOは吹っ飛んだ!!!

ドザザザザ……。

WTGO「ほう…、結構やるじゃねぇかよ、ペチャパイガキちゃん達♪」

茉理デルタU「まだ言うかぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ(激怒)!!!!!」
ちひろα「貴方は女の敵です(怒)!!!」

WTGO「行くぜぇ!、レベル2!!!」

WTGOは第二形態に変化した!、問題はここからだ!!!

WTGO2「オラオラァーッ!、行くぜぇ!、ペチャパイガキ共ぉ!!!!」
茉理デルタU「また言いやがったなぁぁぁぁぁーーーーーーー(激怒)!!!!!」

このWTGO2のスピードは凄まじかった!!!
このアクセル並のスピードに二人は攻撃されまくった!!!

ドガガガガガガガガガガガ!!!!!

茉理デルタU「きゃぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!!!!」
ちひろα「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザザザザーーーーーーーーっ!!!!!

茉理デルタU「く…くそぉ……、や…やっぱ強いよぉ〜〜〜(涙)。」
ちひろα「ど…どうしよう……、アクセル使うと後遺症が…………。」

WTGO2「何だ、もう終わりか、ペチャちゃんたちっ♪」

茉理デルタU「む…ムカつくっ(怒)!!!」
ちひろα「こうなったら、アクセル使うしか………。」

しかし、そこには!!

直樹555MX「そこまでだ!、WTGO2!!!」

直樹は既に「仮面ライダー555マックスフォーム」に変身していたのだ!!!

WTGO2「今度お前か、ギャラリーが多いぜ、まったく……。」
直樹555MX「よくも茉理と、ちひろちゃんをいじめたな!、許さないぞ!!!」

直樹555MXは、アクセルフォームを発動させた!!!

直樹555MX「行っくぜぇぇぇぇぇぇーーーーーーーっ!!!!!」
WTGO2「オラオラァ!、行くぜぇぇぇぇぇ!!!」

この二人の戦いは音速レベルの戦いになった!!!
そしてお互いに弾き出された!!!

ガキィィィィィィィィーーーーーーーーン!!!!!

直樹555MX「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!!」
WTGO2「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザザザザーーーーーーッ!!!!!

直樹555MX「今だ茉理!、ちひろちゃん!!!」

茉理デルタU「覚悟しろよ〜〜〜〜〜っ(怒)!!!!!」

茉理デルタU&ちひろα「ファイア!!」

「バーストモード!!」

茉理デルタU「誰がぁぁぁぁぁペチャパイガキだぁぁぁぁぁーーーーーっ(激怒)!!!!!」
ちひろα「覚悟して下さい!!!」

ドガガガガガガガガガガガガガ!!!!!

WTGO2「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザザザザーーーーーーッ!!!!!

WTGO2「ま…まさかこれ程までやるとはなぁ!!!」
WTGO2「だが俺にはまだ使命がある!、お遊びはこれまでだ、じゃぁな!!!」

WTGO2は速攻でその場を去った!!!

茉理デルタU「ああっ!、逃げるなぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ(激怒)!!!!!」

こうして、ホワイトタイガーオルフェノクとの戦いは、また中断した……。
皆は変身を解いた………。

直樹「大丈夫か!、ちひろちゃん!!!」
ちひろ「は…はい……、久住先輩のお陰で助かりました。」
直樹「良かった、ちひろちゃんにもしもの事があったらどうしようかと………。」
茉理「ねぇ、あたしは?」
直樹「茉理は平気だろ。」
茉理「な…なによ!、このウスラトンカチ!!!」
直樹「俺がフカセンに怒られたのを笑っていたのは何処の誰だっけ?」
茉理「う゛っ!!」
直樹「いててててて(汗)、こ…後遺症が………。」
ちひろ「だ…大丈夫ですか?、久住先輩……。」
直樹「な…何とか、前ほど酷くはなかった……。」
直樹「ちひろちゃんこそ大丈夫なのか、アルファギア使って…。」
ちひろ「こ…今回は大丈夫です、て…敵も敵でしたので………。」
直樹「それにしても、茉理の戦いっぷりは凄かったな〜。」
茉理「う…うるさいわね、このウスラトンカチ!!!」
直樹「とにかく、奴等の攻略は少し進んだな、チームワークで何とかなりそうだ。」
ちひろ「そ…そうですね………。」
茉理「べ〜〜〜っだっ!!!」


こうしてWTGOに初めて大ダメージ与えた直樹達であった!!!
だが油断は禁物だ!、まだまだ四幹部の力はこんなものではない!!!
戦え、仮面ライダー達!、四幹部を撃破するのだ!!!
平和が戻るまで、仮面ライダー達の戦いは続く……。


〜 続く 〜


仮面ライダー555はにはにVER 第二十六話!!
NAME : KOMI− 2003/10/27(Mon) 23:09:00 [NO.50]

今回も四幹部の襲撃です!!


四幹部は以下です。
朱雀=イリーナ:(RPO) レッドペアフェンオルフェノク(冷徹女性)
青龍=イザベラ:(BDO) ブルードラゴンオルフェノク(残酷女性)
白虎=ザーレス:(WTGO)ホワイトタイガーオルフェノク(熱血漢男)
玄武=ワイザー:(WTOO)ウォータータートルオルフェノク(冷酷男)

シナリオを開始します。


デスショッカー本拠地では………。

BDO「アンタ、今回はこっぴどくやられたわねぇ………。」
WTGO「あいつ等、なかなかのチームワークだったぜ、即席のクセに……。」
BGO「それに、あんまり女を怒らせると怖いわよ〜。」
WTGO「あの渋垣茉理って女、すぐにプチっとキレて面白れぇからなぁ、ぷぷぷぷぷ…。」
RPO「遊ぶのも程々にしておけ、奴等も相当戦力が上がっている。」
WTOO「リーダーの言う通りです、油断すると死にますよ。」
WTGO「確かに、前のはヤバかったからなぁ………。」
WTOO「これ以上仮面ライダー達を野放しにするのは危険ではないですか?」
RPO「ザーレス、お前が油断しすぎたからだ、慢心したな……。」
WTGO「う゛っ(汗)。」
RPO「仮面ライダーごとき恐れるに足らず、それより生贄だ。」
BDO「あそこの学校にもオルフェノクが何人がいるんではなくて?」
WTOO「裏切り者のオルフェノクですね、あそこのは良い生贄になる。」
WTGO「よ〜し!、俺が回収に行くかぁ!!!」
BDO「いや、アタイが行く、アンタはしばらく反省していなさい。」
RPO「精神修行しておけ。」
WTGO「はい(汗)。」
WTGO(イリーナを怒らせるのだけは勘弁だな(汗)。)
WTOO「では私も行きますか。」
RPO「いや、お前は私と共に生贄の回収だ。」
RPO「では行け、イザベラ!!」
BDO「アハハハハハ!、ライダー!、アタイの力見せてやるよ!!!」
WTGO「おいイザベラ、お前、本当は遊びたいんだろう?」
BDO「何の事だか〜♪」


そして、学校では弘司と文緒が一緒に下校していた。

文緒「久住君、真面目に掃除やっているかなぁ………。」
弘司「藤枝さんがついているから平気だろ。」
文緒「そうね、藤枝さんは久住君と違って頼りになるから………。」
イザベラ「ねぇ、そこのボウヤ達。」

いきなり二人の前にイザベラが立ち塞がった!!!

弘司「な…何だお前は!!!」
文緒「ま…まさかオルフェノク!?」
イザベラ「勘がいいじゃないかい。」
イザベラ「アタイはデスショッカー四幹部の一人イザベラ。」
弘司「で…デスショッカー四幹部!!」
文緒「あ…あの久住君達ライダーと互角に戦っている!!!」
イザベラ「互角なんかじゃないさ、アタイ達の方が力は上なのさ。」
イザベラ「アンタ達、オルフェノクなんだろ、だから回収に来たのさ。」
弘司「回収!?」
イザベラ「王復活の為の生贄さ、アンタ達みたいな裏切り者のオルフェノクをね!!。」
文緒「な…何ですって!?」

イザベラは「ブルードラゴンオルフェノク」に変化した!!!

弘司「くっ!、迎え撃つか!!」
文緒「またなのぉ〜(涙)!!」

弘司は「ホースオルフェノク」に、文緒は「ロブスターオルフェノク」に変化した!!
今後「HO」、「RO」とします!!

BDO「行くよ!、生贄!!!」

こうしてHO&RO VS BDOとの戦闘になったが、
BDOの力は圧倒的だった!!!

BDO「吹っ飛びな!!!」

BDOは大きな翼で強力な風を起こした!!!

HO&RO「うわぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザザザザーーーーーッ!!!!!

HO「な…何て奴だ……、は…歯が立たない………。」
RO「こ…こんな化け物にどうやって勝てって言うのよ〜〜〜!!!」
BDO「さぁ〜って、アジトに持ち帰るか………。」

誰か「待て!!」

BDO「あん?、誰だい?」

そこには、直樹と保奈美と美琴が駆けつけてきた!!!

三人「変身!!」

直樹は「仮面ライダー555マックスフォーム」に!、
保奈美は「仮面ライダーカイザエンジェルフォーム」に!、
美琴は「仮面ライダーサイガ」に変身した!!!

HO「た…助かったぁ………。」
RO「あ…後は頼んだよ!!!」

HOとROは逃げていった。

直樹555MX「お前は四幹部の一人か!!」
BDO「そうよ、アタイは青龍の力を持つオルフェノクさ。」
保奈美カイザA「青龍!?」
BDO「四神の事さ、朱雀・青龍・白虎・玄武の事。」
美琴サイガ「うっわ〜っ、四神だって!!」
直樹555MX「それじゃ、俺が戦ったのは白虎!!」
保奈美カイザA「私は玄武!!」
BDO「そうよ、今回は青龍のアタイが相手だよ!!!」
直樹555MX「負けてたまるかぁ!!!」

こうして三人ライダー VS BDOの激しい戦いが始まった!!
この勝負は互角だった!!!

BDO「フフン、束になってやっとの状態じゃん。」
直樹555MX「ちぃっ!、こ…コイツ、強い!!!」
保奈美カイザA「この間の玄武よりも強い!!」
美琴サイガ「ザコとは訳が違うよぉぉぉぉぉーーーーーっ!!!」
BDO「ならばこれならどうかしら?」

BDOは「魔人態」から「龍人態」に変化した!!!
BDOは軽量化したのだ!!!

直樹555MX「みんな!、アクセルだ!!!」
保奈美カイザA&美琴サイガ「うん!!」

それぞれのライダーは全てアクセルフォームに変化した!!!

BDO「フン!、無駄な事を!!!」

こうして音速の戦いに突入した!!!
しかし、BDOが三人のアクセルよりも高速移動していたのだ!!!

BDO「これでも喰らいな!!!」

バッキーーーーーーーーーーーン!!!!!

三人「うわぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザーーーーーーーーーッ!!!!!

3・2・1・タイムアップ………。

直樹555MX「な…何て奴だ………。」
保奈美カイザA「あ…アクセルが敗れるなんて………。」
美琴サイガ「か…勝ち目が無いよぉぉぉぉぉ!!!!!」
BDO「もう終わりかい?、だったら死にな!!!」

ドンドン!!!

BDOはいきなり後ろから強力なエネルギー弾を受けて身動きが取れなくなった!!!

BDO「な…何だい!?」

茉理デルタU「でやぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!!!」
ちひろα「やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!!」

いきなり二人は高く跳び上がった!、必殺技のWライダーキックだ!!!
そしてWライダーキックが炸裂した!!!!!

BDO「ぬうぅぅぅぅぅぅ!、こ…こざかしい!!!!!」

BDOは必死の力で二人を弾き飛ばした!!!!!

茉理デルタU「うわぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!!」
ちひろα「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザーーーーーーッ!!!!!

茉理デルタU「な…何て奴なの(汗)。」
ちひろα「き…キックで貫通出来ないなんて………。」

しかし、BDOはかなりダメージを受けていた………。

BDO「くっ!、命びろいしたわね!!!」
BDO「勝負はおあずけだよ!、今度こうは行かないよ!!!」

こうしてBDOは去っていった………。

こうしてBDOとの戦いは中断した………。
そして皆は変身を解いた……。

直樹「助かったよ、茉理、ちひろちゃん。」
ちひろ「だ…大丈夫ですか、先輩方………。」
保奈美「な…何とか………。」
美琴「もうダメかと思ったよ〜〜〜。」
茉理「それにしても、あのオルフェノク、今までで文句なしの最強のオルフェノクね……。」
直樹「併用アクセルすら破られるとは…、いててててて!!!」
保奈美「あいたた……、く…苦しい………。」
美琴「いたいよ〜っ、こ…これがアクセルの後遺症なんだ、あいたたた!!!」
直樹「まだあんな奴までいたとは…、デスショッカー四幹部、恐るべし………。」
保奈美「さっきのオルフェノク、ケタ違いね………。」
美琴「初めて四幹部と戦ったけど、ケタ違いだよ〜っ。」
直樹「うまく戦術を使って戦うしか無い様だな、これは………。」
ちひろ「そうですね………。」
茉理「あ〜あ、あんなのに勝てるのかなぁ………。」
直樹「少なくとも、奴にはかなりのダメージ与えた、攻撃が効かない訳では無い。」
保奈美「そうね、チームワークが重要になると思うわ………。」


こうして三人目の幹部との戦いは中断した!!!
これまでの二人とは別格の強さを持つBDO、ついに併用アクセルを破る!!!
戦えライダー達よ!、負けるな!、仮面ライダー!!!
平和が戻るまで戦いは続く………。


〜 続く 〜


■ 仮面ライダー555はにはにVER 第二十七話!!
NAME : KOMI− 2003/10/29(Wed) 13:09:22 [NO.53]

ついにWTGOとの最終決戦です!!!

四幹部は以下です。
朱雀=イリーナ:(RPO) レッドペアフェンオルフェノク(冷徹女性)
青龍=イザベラ:(BDO) ブルードラゴンオルフェノク(残酷女性)
白虎=ザーレス:(WTGO)ホワイトタイガーオルフェノク(熱血漢男)
玄武=ワイザー:(WTOO)ウォータータートルオルフェノク(冷酷男)

シナリオを開始します。


デスショッカー本拠地では………。
WTGO「おいおいイザベラ、お前までこっぴどくやられたじゃんよ。」
BDO「い…いきなり後ろから必殺技とは…、卑怯極まりない!!」
WTGO「そろそろ奴等の戦力削った方がいいんじゃねーか?」
BDO「と、言う事はそろそろ本気で戦うと……。」
WTGO「まずは渋垣茉理、あのペチャちゃんを倒すか。」
BDO「お前、好きだな、ソイツ。」
WTGO「面白いからなぁ…、んじゃな。」


そして、茉理が一人で下校中。

茉理「はぁ…、それにしても、四幹部の三人目、化け物だよ、あれ。」
茉理「それにしても、あのトラオルフェノク、ムカつく………。」
ザーレス「トラオルフェノク登場。」
茉理「あっ!、あんたは!!!」

ザーレスがまたしても待ち伏せていた!!!

ザーレス「そろそろ決着を付けようぜ、ペチャちゃん♪」
茉理「むっかぁぁぁぁぁぁ(怒)ーーーーーーっ!!!!!」
茉理「生きて帰れると思うなよぉぉぉぉぉ(怒)ーーーーーーっ!!!!!」

茉理はデルタギアを身に付けた!!

茉理「変身・レベル2!!!」

茉理は「仮面ライダーデルタU」に変身した!!

ザーレス「行くぜぇ!!」

ザーレスは「ホワイトタイガーオルフェノク」に変化した!!!

二人は早速激闘開始した!、勝負は互角だった!!!

WTGO「やるじゃねぇか、ペチャパイガキ♪」
茉理デルタU「まだ言うかぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ(怒)!!!!!」
WTGO「行くぜ!、レベル2!!」

WTGOは第二形態に変化した!!!

茉理デルタU「こんの超ウスラトンカチのトラオルフェノクめぇぇぇぇぇーーーーっ(怒)!!!!!」
WTGO2「オラオラオラオラオラーーーーッ!!!!!」

ドガガガガガガガガガガガガ!!!!!

やはり茉理デルタUは押されまくった!!!

茉理デルタU「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザザザザーーーーーーッ!!!

WTGO2「へっ、どうやら終わりだな、ペチャパイガキちゃん♪。」
茉理デルタU「く…くそぉ……、こ…こんな奴にぃぃぃぃぃ……………。」
WTGO2「そろそろ終わりにしてやるか、プチパイガキちゃん♪」
茉理デルタU「ぷ…プチぃ……………。」

茉理の中で何かが起ころうとしていた、そう、ペチャパイガキを上回る悪口だからだ!!

茉理デルタU「ぷ…プチ……プチ、プチ、プチ………プチィ……………。」
WTGOU「そうだぜ、お前なんかプチパイガキで十分だ、ははははは!!!!!」
茉理デルタU「だ……誰が……………。」

〜 間 〜

茉理デルタU「だぁぁれぇぇがぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ(怒)!!!!!」

〜 間 〜

茉理デルタU「プチパイガキだぁぁぁぁ!、ゴルァァァァァァァァァーーーーーーッ(激怒)!!!!!」

茉理はついに大激怒した!、ついでに2ch用語まで使って!!!

茉理デルタU「こんの基地外オルフェノクめぇぇぇぇ!、ゴルァァァァァァァーーーッ(激怒)!!!!!」
WTGO2「ぬおっ!、な…何だこの力は!?」

茉理デルタUは、WTGO2を圧倒し始めた!!!

茉理デルタU「誰がプチパイガキだぁぁぁぁ!、ゴルァァァァァァーーーーーッ(激怒)!!!!!」

バッコーーーーーーーーーーーーン!!!!!

WTGO2「ぐわぁぁぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザザザザーーーーーーッ!!!!!

WTGO2「や…やるじゃねぇか……、プチパイガキちゃんよぉ!!!」
茉理デルタU「また言いやがったなぁぁぁぁぁ!、ゴルァァァァァァァーーーーッ(激怒)!!!!!」
WTGO2「ならばマジで行くぜ!、寿命10年と引き換えの最終形態にだぁぁぁぁぁ!!!!!」

ついに!、WTGO2は最終形態の第三形態になった!!!

WTGO3「さぁ行くぜ!、最終決戦だ!、プチパイガキ!!!」
茉理デルタU「まだ言うかぁぁぁぁ!!、ゴルァァァァァァァァーーーーーッ(激怒)!!!!!」
茉理デルタU「アクセル(激怒)!!!!!」

茉理デルタUはアクセルフォームに変化した!!!

WTGO3「くたばれぁ!、プチパイガキ!!!」
茉理デルタU「逝けやぁぁぁぁあぁあぁぁぁぁーーーっ!、ゴルァァァァァァァァ(激怒)!!!!!」

この二人の戦いは超音速になった!!!
そしてついに茉理デルタUがWTGO3を追い詰めたのだ!!!!!

茉理デルタU「だぁれぇがぁぁぁ!、プチパイガキだぁぁぁぁ!、ゴルァァァァァァ(激怒)!!!!!」

バッコーーーーーーーーーーーーン!!!!!

WTGO3「ぐわぁぁぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザザザザーーーーーーッ!!!!!

WTGO3「ま…まさか!、この第三形態を凌駕するとは!?」

「3・2・1・タイムアップ!!」

茉理デルタUは元に戻った!、しかしまだ攻撃は続く!!!

茉理デルタU「ファイア(激怒)!!!」

「バーストモード」

茉理デルタU「ゴルァァァァァーーーッ!、逝けやぁぁぁあぁぁぁあぁぁーーーっ(激怒)!!!!!」

ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!!

WTGO3「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁーーーーっ!!!!!」
WTGO3「な…何てデンジャラスなプチパイガキだ!、しかも2ch用語使いまくりで(汗汗)!!!」

茉理デルタUは止めの準備に入った!!!

茉理デルタU「チェック(激怒)!!!!!」

茉理デルタUの銃にエネルギーが充填する!!!

茉理デルタU「この超基地外ウスラトンカチのトラオルフェノクめぇぇぇあぁぁぁぁぁ(激怒)!!!!!」

茉理デルタUはWTGO3に銃を発射し、そして命中した!!!

WTGO3「ぬぉぉぉぉぉーーーーーーっ!!!!!」

茉理デルタUは高く跳び上がった!!!

茉理デルタU「逝けやぁぁぁぁあぁぁぁああぁぁぁ、ゴルァァァアアァァァアアァァァ(激怒)!!!!!」

茉理デルタUのキックがWTGO3の体に命中!、そしてついに貫通した!!!

WTGO3「そ…そんなバカなぁぁぁぁ!、こ…こんなプチパイガキに、この俺がぁぁぁぁぁ!!!!!」

そしてWTGO3は灰になった!!
ついに茉理は四幹部の一人を完全撃破したのだ!!!
そして茉理は変身を解いた………。

茉理「も…もうダメ………。」

茉理は倒れ、そして気を失った………。


そして、病院にて………。

茉理「う…う〜ん………。」
直樹「おっ!、気が付いたか!!!」
保奈美「茉理ちゃん!!」
ちひろ「茉理!!」
茉理「あ…あたしは………?」
保奈美「なおくんが茉理ちゃんが倒れてる所見て、救急車を呼んだの。」
保奈美「幸い命には別状は無いから大丈夫よ。」
ちひろ「心配したんだよ、茉理。」
直樹「一体何があった、よっぽど無茶をしたらしいな……。」
茉理「直樹、あたしやったよ!、あのトラオルフェノクを倒したよ。」
保奈美「ええっ!?、よ…四幹部の一人を!?」
ちひろ「や…やっぱり茉理は凄いです。」
直樹「す…凄いじゃないか!、大手柄だぞ茉理!!!」
茉理「えへへへへへぇ………。」
直樹「んで、また何か言われただろ、あのホワイトタイガーオルフェノクに。」
茉理「や…やめて(汗)、もうこりごり(汗)。」
ちひろ「よっぽど酷い事いわれたのね、茉理。」
茉理「最悪だったわ(汗)。」
直樹「これで幹部は残り三人か…、奴等、そろそろ本気になってきたな………。」
保奈美「そ…そうね、ついに真の戦いが………。」
ちひろ「はやく元気になってね、茉理。」
茉理「あ…ありがと、ちひろ。」


こうして茉理は一週間で退院出来た。
ついに四幹部の一人を撃破!、大手柄な茉理であった!!
戦いはついに佳境へと向かっていく!!!
戦え仮面ライダー!、平和を取り戻すまで!!!
平和が戻るまで彼女達の戦いは続く………。


〜 続く 〜


■ 仮面ライダー555はにはにVER 第二十八話!!
NAME : KOMI− 2003/10/29(Wed) 16:39:56 [NO.54]

ついにWTOOとの最終決戦です!!!

四幹部は以下です。
朱雀=イリーナ:(RPO) レッドペアフェンオルフェノク(冷徹女性)
青龍=イザベラ:(BDO) ブルードラゴンオルフェノク(残酷女性)
白虎=ザーレス:(WTGO)ホワイトタイガーオルフェノク(熱血漢男):(故)
玄武=ワイザー:(WTOO)ウォータータートルオルフェノク(冷酷男)

シナリオを開始します。


デスショッカー本拠地では………。

WTOO「とうとうザーレスがやられた様ですね。」
BDO「まったく遊びすぎだよ、アイツは………。」
WTOO「一人でザーレスを倒すなんて、ライダー、侮れないですね……。」
BDO「あの渋垣茉理はちょっと特別だな。」
RPO「ワイザー、今度はお前が行け、ライダー達を全滅させろ。」
WTOO「はっ!!」
BDO「アタイ達は?」
RPO「王復活は近い、私達は生贄回収だ。」
BDO「ワイザー、ザーレスみたいに遊んだら怖いからね。」
WTOO「心配ありませんよ、ザーレスみたいに遊びませんから……。」
RPO「ワイザーに限ってザーレスみたいに遊ぶような事は無い、行け。」
WTOO「はっ!!」


そして、直樹と保奈美が一緒に下校していた。

保奈美「なおくん、茉理ちゃん退院して良かったね。」
直樹「ああ、倒れたのを見たの時は驚いたよ……。」
保奈美「茉理ちゃん、まだ後遺症が残っているみたいね……。」
直樹「日常生活は平気だが、当分の間は戦闘は避けたほうが良い。」
ワイザー「フフフフフ…、待っていましたよ、仮面ライダー。」

ワイザーが二人の前で立ち塞がる!!!

直樹「な…何だお前は!!」
保奈美「あ…あなたはあの時の四幹部の一人!!」
(二十話参照)
ワイザー「あなた方二人の命を頂きます。」

ワイザーは「ウォータータートルオルフェノク」に変化した!!!

二人はそれぞれライダーズギアを装着し、+謎のコードも叩いた!!

直樹&保奈美「変身!!!」

直樹は「仮面ライダー555マックスフォーム」に!!、
保奈美は「仮面ライダーカイザエンジェルフォーム」に変身した!!!

WTOO「行きますよ、仮面ライダー!!!」
直樹555MX「お前も倒してやる!!!」
保奈美カイザA「これ以上の悪行、許しません!!!」

こうして2ライダー対WTOOの激しい戦いが始まった!!!
戦いは互角だった!!!

WTOO「やりますね、これならどうです?」

WTOOは甲羅を脱ぎ捨てた変化態「ライトモード」に変化した!!
分厚い装甲を脱ぎ捨てて軽量化したのだ!!!
今後「WTOOL」とします!!

直樹555MX「俺に任せろ!、アクセルは二回まで使える!!!」

直樹555MXはアクセルフォームを使用した!!!

直樹555MX「行くぞぉぉぉぉぉーーーーーーーっ!!!!!」

こうして直樹555MXとWTOOLの音速の戦いが始まった!!
そしてお互いに弾き出された!!!

ガキィィィィィィィィーーーーーーン!!!!!

直樹555MX「うわぁぁぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!!!」
WTOOL「うぉぉぉぉぉーーーーーーっ!!!!!」
保奈美カイザA「な…なおくん!!」

「3・2・1・タイムアップ……」

直樹555MX「今だ!、やれ保奈美!!」
保奈美カイザA「う…うん!!」

保奈美カイザAは、カイザブレイガンのガンモードとフォンブラスターを取り出した!!!

保奈美カイザA「ええーーーーーーーいっ!!!!!」

ドガガガガガガガガガガガガガ!!!!!

WTOOL「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!!!」

WTOOLは吹っ飛んだ!!!

ドザザザザザーーーーーッ!!!!!

WTOOL「流石ですね……、こうなったら最後の手段!!!」
WTOOL「寿命は10年縮みますが、フュージョンモードに変化です!!!」
直樹555MX「フュージョンモード!?」
WTOOL「甲羅と合体するんですよ、そう、攻守最強の私の切り札!!!」
WTOOL「覚悟してください、仮面ライダー!!!」

WTOOLは、最終形態の「フュージョンモード」に変化した!!
今後WTOOFとします!!

WTOOF「こうなった私には攻撃も無意味!、覚悟!!!」

WTOOFは音速のスピードで攻撃を繰り出した!!!

ドガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!

直樹555MX「うわぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!!!」
保奈美カイザA「きゃぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザザザザーーーーーッ!!!!!

直樹555MX「ば…化け物め!、速い上に硬い!!!」
保奈美カイザA「つ…強い………。」
WTOOF「さて、そろそろ止めを刺しましょうか………。」

誰か「待ちなさい!!!」

直樹555MX「あ…あなたは!?」

そこに立っていたのは理事長の宇佐美玲であった!!!

玲「これ以上の暴挙は許しません!、四幹部!!!」

玲は「ローズオルフェノク」に変化した!!!
今後「RSO」とします!!

保奈美カイザA「り…理事長先生がオルフェノク!?」

直樹は既に知っていたが、保奈美は知らなくて驚いていた。

WTOOF「ほう、これは良い生贄になりますな……。」
RSO「そうは行きませんよ!!」
RSO「はっ!!」

RSOは頭から無数のバラの花びらをWTOOFに発射した!!!

WTOOF「ぐわぁぁぁぁーーーーっ!、こ…これは!?」
WTOOF「か…体が動かないっ!?」
RSO「今です、久住君、藤枝さん!!」
直樹555MX「はい!!」
保奈美カイザA「分かりました!!!」

直樹555MXと保奈美カイザAは必殺のライダーキックの準備をした!!!

二人「でやぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!!」

二人は高く跳び上がった!!!
直樹555MXと保奈美カイザAのWライダーキックがWTOOFに炸裂した!!!!!

WTOOF「ぐおぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーっ!!!!!」

そしてWライダーは、WTOOFの体を貫通した!!!

WTOOF「ば…バカな!、こ…この私までもがぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!!!」

WTOOFは灰になった、ついに幹部二人目も撃破したのだ!!!
そして皆は変身を解いた………。

玲「良かったわ、無事で……。」
直樹「ありがとうございました!!」
保奈美「理事長先生までオルフェノクだったなんて………。」
玲「驚かせてしまったみたいですね。」
玲「でも安心してください、私は人の心を失っていませんので………。」
直樹「さっきのバラ攻撃、凄かったですね、敵の動きを封じるとは……。」
玲「いえ、貴方達も強くなってますよ、あの敵を貫通できるようになって……。」
保奈美「敵幹部は後二人………。」
直樹「ああ、ここから先は別格の強さだからな………。」

そうである、イザベラ(BDO)からは更に上の強さなのだ!!!

玲「では、私は仕事に戻りますので……。」
直樹&保奈美「ありがとうございました!!」


こうして敵幹部二人目を撃破した三人だった……。
だが残り二人は更に上のランクの強さ!!
だが負けるな仮面ライダー!、戦え仮面ライダー!!!
平和が戻るまで戦いは続く………。


〜 続く 〜


■ 仮面ライダー555はにはにVER 第二十九話!!
NAME : KOMI− 2003/10/30(Thu) 19:53:49 [NO.55]

今回は「でじこ」&「ぷちこ」が特別出演します。


でじこ&ぷちこはお出かけでこっちの地区に来ていたのだ。

でじこ「にょ〜っ、まねきねこ商店街とはまたちがった風景にょ。」
ぷちこ「おおっ!、商店街もあるにゅ。」
でじこ「おおっ!、なんてビューテホォーな所にょ!!」
ぷちこ「まねきねこ商店街よりも大きいにゅ。」
でじこ「よ〜し!、あっちこっち見るにょ!!!」
男「お嬢ちゃん達。」
でじこ「知らない奴は無視だにょ。」
ぷちこ「いくにゅ。」

しかし男はでじこ&ぷちこの前に立ちはだかる!!!

男「そう言う訳にはいなないんだな、これが。」
でじこ「うっとおしいにょ!、あっち行けにょ!!」
ぷちこ「しつこい男、嫌われるにゅ。」
男「フフフフフ………。」

男は突然「スカラベオルフェノク」に変化した!!
今後「SO」とします!!

でじこ「にょ〜〜〜〜〜っ!、な…何だにょ!、ば…化け物にょぉ!!!」
ぷちこ「よく出来た作り物にゅ。」

SOは二人に迫ってくる………。

SO「さぁ、お嬢ちゃんたち、御馳走させてもらうよ。」
でじこ「に…にょーっ!!、く…くるにょぉぉぉぉぉ(汗)!!!」
ぷちこ「ぷちこは食べ物じゃないにゅ。」
でじこ「こ…こうなったら喰らうがいいにょ!、目からビーーーーーーム!!!!!」

ドッカーーーーーーーーーーン!!!!!

SO「フフフフフ…、お嬢ちゃん達、何かやったかな………?」
でじこ「に…にょーーーーーっ!、ぜ…全然効かないにょーーーーーっ!!!!!」
ぷちこ「目からビームにゅ!!」

ドロドロドロ………。
ぷちこの目からスライムが出ただけだった。

SO「フフフフフ…、さぁて、そろそろ頂くとするか………。」
でじこ「く…くるにょーーっ!、こ…殺されるにょーーーーーーーっ!!!!!」
ぷちこ「殺人は犯罪にゅ。」

誰か「待ちなさい!!!」

保奈美が駆けつけてきた!!!

保奈美はカイザギアを装着した!!!

保奈美「変身!!!」

保奈美は「仮面ライダーカイザ」に変身した!!!

でじこ「た…助かったにょ!、正義のヒーローにょ!!!」
ぷちこ「リアルにゅ。」
保奈美カイザ「二人とも!、逃げて!!!」
でじこ「ぷ…ぷちこ!、逃げるにょ!!!」
ぷちこ「にゅ。」

でじことぷちこは逃げ出して、陰に隠れた!!!

保奈美カイザ「許さないわよオルフェノク!、よくもあんな小さな子達を!!!」
SO「フフフフフ…、まずは貴方から私のエサにしてくれましょう。」

こうして保奈美カイザとSOの戦いになった!、
戦いなれた保奈美カイザの前にはもはやザコのSOごとき敵ではなかった!!!

保奈美カイザ「ええーーーーいっ!!!!」

バッコーーーーーーーーン!!!!!

ドザザザザザーーーーーーーっ!!!!!

SO「ぐわぁぁぁ!、強い…強すぎる!!!」

でじこ達は影から見ていた。

でじこ「か…かっこいいにょ!、実物のヒーローに出会えるなんて感激にょ!!!」
ぷちこ「ヒーローではなくて、ヒロインにゅ。」

そして戦いは……。

保奈美カイザはカイザブレイガンを取り出して、ブレードモードを発動させた!!!

保奈美カイザ「喰らいなさい!!!」

保奈美カイザはSOに対して剣の連撃を喰らわせた!!!

ドガガガガガガガ!!!!!

SO「ぐわぁぁぁぁぁぁぁーーーーっ!!!!!」
SO「だ…駄目だ!、敵わない!!!」

でじこ「行け行けにょ!、やってしまえにょ!!!」
ぷちこ「とどめにゅ。」

保奈美カイザ「これで終りよ!!!」

保奈美カイザは、カイザフォンのENTERキーを押した!!!
保奈美カイザのカイザブレイガンにエネルギーが充填する!!!
そしてエネルギー弾をSOに発射し、命中した!!!

SO「ぐわぁぁぁぁぁーーーーっ!、う…動けない!!!」
保奈美カイザ「はぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!!」

保奈美カイザは剣を構え、そして走りこみ、SOの体を貫通した!!!

ドガァァァァァァーーーーーーーン!!!!!

SO「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーッ!!!!!」

そして、SOは灰になった………。
こうしてSOとの戦いは終わった、保奈美は変身を解いた。

保奈美「ふぅ…、終わったわ………。」
でじこ「かっこよかったにょ!!!」
ぷちこ「助かったにゅ。」
保奈美「大丈夫だった?」

でじこは保奈美を見て、まるでアイドルを見る視線だった………。

でじこ「は…はいにょ!、たすかりましたにょ!!」
でじこ「所でお姉さんはアイドルにょ?」
保奈美「そ…そんな…、アイドルなんて……、わ…私は只の高校生です。」
ぷちこ「あかりに負けない美人にゅ。」
保奈美「も…もう(汗)。」
でじこ「でじこは、デジキャラット星から来たでじこにょ!!」
ぷちこ「同じく、プチキャラットにゅ、みんなはぷちこと呼んでるにゅ。」
保奈美「ええっ!?、そ…それでは二人は宇宙人!?」
でじこ「そうだにょ、プリンセス修行の為にこの地球へ来たんだにょ。」
ぷちこ「ぷちこは一緒に来たにゅ。」
保奈美「そ…そうなんだ(汗)。」
保奈美(う…宇宙人ぐらい、お…オルフェノクもいるし、不思議じゃないかな?)
でじこ「お姉さんの名前は何ですかにょ!!」
保奈美「わ…私は藤枝保奈美、保奈美でいいよ。」
でじこ「でじこ、保奈美姉さんみたいな人に是非なりたいにょ!、立派なプリンセスになりたいにょ!!」
ぷちこ「あかりはどうするにゅ。」
でじこ「あかりみたいにもなりたいにょ!!!」
保奈美「そ…そう(汗)。」
保奈美「さ…さっきみたいな事あるから、一緒に見て回らないかしら………。」
でじこ「はいにょ!、大歓迎にょ!!!」
ぷちこ「ありがとにゅ。」


こうして、でじことぷちこと仲良しになった保奈美であった……。
保奈美もアイドルに負けない容姿やスキル・性格をもっているので、でじこの憧れとなった………。
戦え、仮面ライダー!、平和になるまで戦いは続く!!!


〜 続く 〜


■ 仮面ライダー555はにはにVER 第三十話!!
NAME : KOMI− 2003/10/30(Thu) 20:46:31 [NO.56]

今回は「ピョコラ」通称「ぴよこ」が(も)出演します。
29話の少し後の話。


ぴよこは、一人でこの近辺に来ていたのだ!、
そう、ぴよこは部下が頼りないという事で、一人で、でじこを追ってきたのだ!!!

ぴよこ「でじこお姉ちゃんはここら辺にいるはずぴょ………。」
ぴよこ「今度こそ誘拐してやるぴょ!!」
男「誰を誘拐するんだい、お嬢さん。」

とつぜん男がぴよこの前に立ちはだかった!!!

ぴよこ「お前には関係ないぴょ!、あっち行けぴょ!!」
男「悪い子にはお仕置きが必要ねぇ………。」

男は「ラビットオルフェノク」に変化した!!!
今後「RO」

ぴよこ「ぴょーーーーーーっ!、ば…化け物ぴょ!!!」
RO「さぁ〜ってと、どうお仕置きしてやろうか……。」
ぴよこ「こうなったら、口からバズーカー!!!」

ドッカーーーーーーーーーーン!!!!!

RO「本当に悪い子だねぇ………。」
ぴよこ「き…効かないぴょ!、本物の化け物ぴょ(汗)!!!」
RO「さぁて、どうしようか………。」
ぴよこ「く…くるなぴょーーーーーっ(汗)!!!!!」

ROがぴよこに迫る!!!

誰か「待て!!」

直樹が駆けつけて来た!!

直樹「そこまでだ、オルフェノク!!!」

直樹は555ギアを装着した!!!

直樹「変身!!!」

直樹は「仮面ライダー555」に変身した!!!

直樹555「君!、逃げるんだ!!!」
ぴよこ「た…助かったぴょ!!」

ぴよこは逃げ出し、そして陰から見ていた!!。

RO「何だよ、悪い子にお仕置きしようと思っただけなのによ〜。」
直樹555「悪はお前だ!、あの子を殺そうとしただろ!!!」
直樹555「覚悟しろ!、悪のオルフェノク!!!」

こうして戦いが始まった!!、
案の定ザコオルフェノクでは、もはや直樹555の敵では無かった!!!

直樹555「喰らえぇぇぇぇぇ!!!」

バッコーーーーーーーーーーン!!!!!

RO「ぐわぁぁぁぁぁぁぁーーーーっ!!!!!」
RO「強い!、強すぎる!!!」
RO「大体お前には関係無い事だろうが!、あの子は悪い子なんだぞ!!!」
直樹555「命乞いか!、あんな小さな子を襲ったお前のほうが悪いに決まっているだろ!!!」
直樹555「人を襲うオルフェノクが一番悪いに決まっている!!!」
RO「誰かを誘拐するとか言っていたぞ!!!」
直樹555「戯言を!!!」

一方ぴよこは………。

ぴよこ「行け行けぴょ!、やっつけるぴょ!!」

そして直樹の方は………。

直樹555「これで終わりにしてやる!!!」

直樹555はファイズショットを拳に装着し、そしてファイズフォンのENTERボタンを押した!!!
直樹555の拳にエネルギーが充填する!!!

直樹555「覚悟しろ!!!」
RO「ま…待て!、い…命だけは!!!」

バッコーーーーーーーーーーーーーン!!!!!

ROに強烈なボディブローが炸裂した!!!

RO「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーッ!!!!!!!!!!」

ROは灰になった………。

ぴよこ「やったぴょ!、あの化け物を倒したぴょ!!!」

直樹は変身を解いて、ぴよこの方に向かって行った。

直樹「大丈夫だったか!?」
ぴよこ「ありがとぴょ、もう少しで殺されていたぴょ…。」
直樹「女の子が一人で歩いていては危ないじゃないか。」
ぴよこ「怖かったぴょ……。」
でじこ「あれ!、ぴよこ!!!」

そこには保奈美&でじこ&ぷちこの一連がいた!!!

保奈美「な…なおくん、そ…その子は?」
直樹「オルフェノクに襲われていたんだ、だから救出した。」
直樹「保奈美こそ、その子達は?」
でじこ「でじこは、デジキャラット星の王女にょ!!!」
ぷちこ「プチキャラット、みんなはぷちこと呼ぶにゅ。」
保奈美「この子達、宇宙人なんだって。」
直樹「宇宙人か、成る程………。」
でじこ「それより、何でぴよこがこんな所へにょ?」
ぷちこ「でじこにゅ。」
ぴよこ「でじこお姉ちゃん!、酷いぴょ!、こんな所に逃げるなんてぴょ!!」
直樹「と…言う事はこの子も宇宙人!?」
保奈美「み…みたいね(汗)。」
でじこ「それよりも、他のブゲは一緒じゃないにょ?」
ぴよこ「略すなぴょ!、ブラックゲマゲマ団ぴょ(怒)!!!」
ぷちこ「めんどくさいにゅ。」
ぴよこ「それよりも、でじこお姉ちゃん!、一緒に来てぴょ!!!」
でじこ「やだにょ。」
ぷちこ「やだにゅ。」
ぴよこ「こうなったら腕ずくぴょ!、口からバズーカーーーー!!!!!」

ドッカーーーーーーーーーン!!!!!

直樹「な…何だ!?」
保奈美「きゃぁ!?」

でじこ「よくもやったにょ!、目からビーーーーーーーームッ!!!!!」

ドッカーーーーーーーーーン!!!!!

直樹「こ…これは!?」
保奈美「う…宇宙人からかな、あ…あはは(汗)。」

ぴよこ「負けないぴょ!!」

ぴよこ「口からバズーカーーーーーーーー!!!!!」
でじこ「目からビーーーーーーーーーーム!!!!!」

ドッカーーーーーーーン!、ドッカーーーーーーーーーン!!!!!

保奈美「な…なおくん、と…止めた方が(汗)。」
直樹「やらせとけ…、しばらくすれば終わる………。」
ぷちこ「おなかすくにゅ。」


こうして、でじこと、ぴよこの激しいケンカ(?)が勃発した!!!
この後、疲れ果てた二人と共に、5人で外食したのであった………。
そして、でじこ・ぷちこ・ぴよこは、それぞれ自分の居場所へ帰って行ったのであった………。


〜 続く 〜


■ 仮面ライダー555はにはにVER 第三十一話!!
NAME : KOMI− 2003/10/31(Fri) 17:29:51 [NO.57]

ついにBDOとの最終決戦です!!!

四幹部は以下です。
朱雀=イリーナ:(RPO) レッドペアフェンオルフェノク(冷徹女性)
青龍=イザベラ:(BDO) ブルードラゴンオルフェノク(残酷女性)
白虎=ザーレス:(WTGO)ホワイトタイガーオルフェノク(熱血漢男):(故)
玄武=ワイザー:(WTOO)ウォータータートルオルフェノク(冷酷男):(故)

シナリオを開始します。


デスショッカー本拠地では………。

RPO「ザーレスに続き、ワイザーまでも倒れるとは………。」
BDO「宇佐美玲、あの理事長が出てくるとはねぇ………。」
RPO「だが王復活の生贄は十分に揃った、いよいよ儀式に入る!!」
RPO「イザベラ、仮面ライダーを潰せ!、これ以上邪魔はさせぬ!!」
BDO「はいよ、んじゃぁ行って来る。」


そして結先生がイザベラと出会ってしまった!!

イザベラ「アンタ、ライダーズギアの研究者の一人ね。」
結「そう言う貴方こそ、デスショッカー四幹部のひとりですね!!」
イザベラ「とりあえず死んでもらうよ!!!」

イザベラは「ブルードラゴンオルフェノク」に変化した!!

結「負けませんよ!!」

結先生は「ドラゴンオルフェノク」に変化した!!
今後「DO」とします!!

こうして、DOとBDOの巨漢同士の戦いが始まった!!!

一方、学校では弘司と恭子先生が話していた。

恭子「広瀬君、このオーガギアはあんたに渡しておくわ。」
弘司「せ…先生!、こ…これは!?」
恭子「やっと完成したんだけど、どうも人間の力程度では100%出し切れないわ。」
恭子「オルフェノクである広瀬君なら、このオーガギア、真の力を発揮出来るわ。」
弘司「では受け取ります!!」

弘司は「オーガギア」を受け取った!!!

pppp……

恭子「あら、何かしら?」

〜 間 〜

恭子「結!、な…何ですって!?」
恭子「広瀬君!、野乃原先生が四幹部と戦っているわ!、すぐに応援に行って!!!」
弘司「分かりました!!」
恭子「他のみんなもすぐに呼ぶように連絡しておくから!!!」

一方、DO VS BDOの対決は………。

BDO「これでも喰らいな!!!」

ガキィィィィィーーーーーーーン!!!!!

DO「きゃぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザザザーーーーーッ!!!!!

BDO「フン!、所詮は覚醒したばかりのオルフェノク、アタイの敵ではないわ!!」
DO「ううう……、やっぱり強いですよぉ………。」
BDO「さぁて、まずは一匹………。」

そこで弘司が駆けつけて来た!!!

弘司「待て!!」
DO「広瀬君!!」

弘司はオーガギアを装着した!!!

弘司「変身!!!」

弘司は「仮面ライダーオーガ」に変身した!!!

BDO「ほう、新しいライダーかい……。」

弘司オーガ(こ…これは凄いパワーだ!、これなら戦える!!!)

弘司オーガ「覚悟しろ!、デスショッカー四幹部!!!」

こうして弘司オーガとBDOの激しい戦いが始まった!!
お互いに互角だった!!!

弘司オーガ「これならどうだ!!!」

弘司オーガは大きな黒い剣を取り出した!!!

弘司オーガ「冥界剣・オーガストライザー!!!」

弘司オーガは、オーガフォンのENETRボタンを押した!!
オーガストライザーにエネルギーが充填する!!!

弘司オーガ「喰らえぇぇぇぇぇーーーーーーーーっ!!!!!」

弘司オーガはオーガストライザーを振りかざし、強力なエネルギーはが地を這う!!
そしてBDOに命中した!!!

BDO「ぬぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーっ!!!!!」

ドッカーーーーーーーーーーーーーン!!!!!

弘司オーガ「やったか!?」

しかし、煙が晴れて、そこにいたのは!!!

BDO「やってくれたわね…、お陰で外装が取れちゃったじゃない………。」

BDOの外装が取れ「龍人態」になっただけだったのだ!!!

弘司オーガ「しぶとい奴め!!!」

BDO「覚悟しな!、ボウヤ!!!」

BDOは超音速の攻撃を繰り出した!!!

ドガガガガガガガガガーーーーーーーーーッ!!!!!

弘司オーガ「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザザーーーーーーッ!!!!!

弘司オーガ「な…何てスピードだ………。」
BDO「フフフフフ…、これまでね………。」

誰か「待て!!」

BDO「おやぁ…、全員集合ねぇ………。」

そこには、直樹555マックスフォーム・保奈美カイザエンジェルフォーム・
茉理デルタU・ちひろα・美琴サイガがいた!!!

BDO「み…みんな!!」
直樹555MX「これまでだ!、イザベラ!!!」
保奈美カイザA「これ以上の悪事は許しません!!」
茉理デルタU「このウスラトンカチ!、覚悟!!!」
ちひろα「悪い人、許しません!!!」
美琴サイガ「今度こそやっつけてやるっ!!!」
BDO「フン!、この烏合の衆が!!!」
直樹555MX「みんな!、まずは俺がアクセル使う!、みんなは援護を!!」
五人「おおーっ!!」

直樹555MXはアクセルフォームを使用した!!!

BDO「無駄な事を!!!」

こうして直樹555MXとBDOの超音速の戦いが始まった!!
今回は互角だった!!!

直樹555MX「今までの俺達じゃないぞ!!!」
BDO「ほざけ!!」

ガキィィィィィィーーーーーーーーン!!!!!

お互いは激しく弾き出された!!!

ドザザザザザーーーーーーーーーーッ!!!!!

「3・2・1・タイムアップ」

直樹555MX「今だ!、みんなやれ!!!」

五人「これでも喰らえ!!!」

皆は銃をマシンガンの様に発射した!!、そしてBDOの命中!!!

BDO「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザザザザーーーーーーーーッ!!!!!

BDO「お…おのれぇ!、よくもやってくれたわね!!!」
BDO「こうなったら切り札!、寿命十年犠牲にしてファイナル形態変化だ!!!」
BDO「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーっ!!!!!」

BDOは採集形態ファイナル形態に変化した!!
今後「BDOF」とします!!!

直樹555MX「決着をつけてやる!、イザベラ!!!」
保奈美カイザA「私達は負けない!!」
美琴サイガ「負けないんだからぁぁぁ!!!」
茉理デルタU「叩き潰してやるぅ!!!」
ちひろα「負けません!!」
弘司オーガ「悪魔め!、絶対に倒してやる!!!」

こうして6ライダー対BDOFとの激しい戦いが始まった!!!
BDOFの音速攻撃に苦しんだ六人だったが、
皆は防御を固めていたお陰で、最低限のダメージで済んだ!!!

BDOF「く…クソガキ共めぇぇぇぇぇ!!!!!」

直樹555MX「今だみんな!、敵はスタミナ切れだ!、アクセルを使うぞ!!!」
五人「おおーーーーーっ!!!!!」

六ライダーは全てアクセルフォームに変化した!!!
直樹555MXに関しては二度目のアクセルだ!!!!!

六ライダー「でやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!!!!!!!!」

ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガッ!!!!!。

BDOF「ギャァァァァァァァァァァーーーーーーッ!!!!!」

ドザザザザザザザザーーーーーーーッ!!!!!

直樹555MX「よしみんな!、止めだぁぁぁぁぁ!!!!!」

六ライダーは全てライダーキックの準備に入り、そして全員跳んだ!!!!!

六ライダー「喰らえぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーっ!!!!!」

そして六ライダーキックがBDOFに炸裂した!!!、そして全員貫通した!!!

BDOF「ば…バカなぁぁぁぁぁ!、こ…このアタイがぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!!」

BDOFは灰になった………。

こうしてついにイザベラを撃破した!、残りは後一人だ!!!
全員は変身を解いた………。

恭子「みんなーーーーーっ!、大丈夫!?」
直樹「二回アクセル使ったから、キツいかも(汗)。」
保奈美「な…何とか………。」
美琴「やったよ!、あの幹部を倒したよ!!」
茉理「みんなの力でね!!」
ちひろ「か…勝てました………。」
弘司「最高のチームワークだったぜ。」
結「助かりました。」
玲「デスショッカーの本拠地が分かりました。」
結「れ…玲さん!!」
直樹「理事長先生!!」
恭子「時間が無いわ、四幹部が言っている「王」が誕生しそうなのよ!!」
保奈美「な…なんですって!?」
玲「皆さんを転移装置を使って本拠地に送ります。」
文緒「私達もだって。」
深野「平和を乱す奴は、教育し直してやる!!!」
CEO「正義の味方センチピィードオルフェノク参上!、いよいよラストバトルだ!!」
結「私も戦うのですね……。」

そう、味方のオルフェノク達も集結したのだ!!!

玲「ライダーの皆様には戦闘後で申し訳ありませんが……。」
直樹「この位のダメージなら平気だ!、行くぞ、みんな!!!」
九人「おおーーーーーっ!!!!!」
玲「私も行きます、恭子先生、お願いね。」
恭子「分かりました!!!」

こうして、恭子先生を抜かすメンツはデスショッカー本拠地に向かっていった!!!
いよいよデスショッカーとのラストバトルが始まる!!!
残りはRPOだけだ!、勝利を掴め!、正義の味方達よ!!!


〜 続く 〜

■ 仮面ライダー555はにはにVER 第三十二話!!
NAME : KOMI− 2003/10/31(Fri) 20:32:16 [NO.58]

CEO=正義の味方センチピィードオルフェノク

ついにデスショッカー本拠地に着いた直樹達!、
はたして彼等の運命は!!!

直樹「ここがデスショッカーの本拠地か………。」
保奈美「何か気味悪いね……。」
美琴「なんか出てきそうだよぉ〜〜〜、」
CEO「どうやら出てきたみたいだよ。」

そこには大勢のオルフェノクが立ち塞がっていた!!!

直樹「出やがったな!!」
茉理「ゾロゾロと出て気やがりましたね!!」
弘司「変身だ!!」
深野「待った!!」
直樹「ふ…深野先生!?」
深野「お前達は先に行け!、こいつ等は我々が引き受ける!!」
文緒「ボスはアンタ達がやるのよ!!」
結「ザコは私達が引き受けます。」
玲「貴方達は最後の幹部を狙いなさい!!」
CEO「さぁ行け!、仮面ライダー達よ!!」

深野先生は「クロコダイルオルフェノク」に:CO
文緒は「ロブスターオルフェノク」に:RO
結は「ドラゴンオルフェノク」に:DO
玲は「ローズオルフェノク」に:RSO

それぞれに変化したのだ!!!

CO「覚悟しろ!、悪の手先共よ!!」
RO「私まで巻き込んで、許さないんだから!!!」
DO「悪い人、やっつけます!!」
RSO「覚悟!、デスショッカーオルフェノク達よ!!」
CEO「俺達も後から駆けつける!、さぁ、行くんだ!!!」
直樹「分かった!!!」

こうして、直樹達六人のライダーは最深部へ辿り着いた。

イリーナ「ようこそ、仮面ライダー達よ………。」
直樹「お…お前は!?」
イリーナ「我こそ四幹部のリーダー、朱雀のオルフェノクなり。」
茉理「リーダー幹部は女だったんだ!!」
ちひろ「す…凄い力を感じます………。」
美琴「いよいよ出たわね、ラスボス!!!」
弘司「コイツを倒せば全てが終わる!!」
保奈美「貴方はどうして、こんな組織を!、どうして人を襲うの!!!」

〜 間 〜

イリーナ「人間こそ、最も愚かな生き物なり。」
イリーナ「自分の欲を満たすために平気で他者を傷付けあい、殺しあう。」
イリーナ「歴史は繰り返される、人間の愚かさは今でも残っている。」
イリーナ「更に、愚かさはより愚かになっている!!!」
イリーナ「人間こそ最も汚い生き物なり!、従って滅ぼす必要があるのだ!!!」
保奈美「そんなの間違っている!!」
保奈美「みんな、精一杯生きているのよ!、それなのに愚かなんて酷すぎるわ!!!」
イリーナ「お前達は真の人間の愚かさを知らない。」
イリーナ「お前達は幸せな環境で生きているに過ぎない……。」
イリーナ「世の中は腐っているのだ!、人間だけなのだ!、極悪なのは!!!」
イリーナ「例えば、大事な人間を目の前で楽しんで殺す人間だって無数いるのだ!!!」
イリーナ「そして、自分の欲望を満たすために、他者の大事なものを平気で奪う!!!」
イリーナ「社会の事は知らないのか?、泥棒・強盗がいまや無数に起きている……。」
弘司「そう言えば、ニュースでよくやっているよな、殺人やら盗難やら………。」
イリーナ「だからこそ、王が必要なのだ!、我らの王が!!!」
直樹「王だと!?」
イリーナ「そうだ!!」
イリーナ「我々オルフェノクを導くもの、それが王だ!!」
茉理「それって、オルフェノクの神って奴?」
イリーナ「そうだ!、もうじき復活する!!!」
ちひろ「人間はみんな殺すの?」
イリーナ「そうだ!、人間は必要ない!、選ばれたオルフェノクのみが生きる権利があるのだ!!」
美琴「酷いよ!、結局世界をオルフェノクの物にするだけじゃん!!」
保奈美「貴方も結局は自分の欲の為に、人間を滅ぼそうとしているだけだわ!!」
直樹「お前のエゴを通す訳には行かない!、覚悟しろ!、イリーナ!!!」
茉理「このウスラトンカチの支配者!、やっつけてやるぅ!!」
ちひろ「負けません!、大事な人達を守ります!!」
弘司「覚悟しろ!、朱雀のオルフェノク!!!」

イリーナ「いいだろう!、我が力を見よ!、仮面ライダー達よ!!!」

イリーナは「レッドペアフェンオルフェノク」に変化した!!!
今後「RPO」とします!!

直樹「みんな、変身だ!!!」
五人「うん!!」

直樹達六人はそれぞれのライダーズギアを装着した!!!

六人「変身!!!」

直樹は「仮面ライダー555マックスフォーム」に!!、
保奈美は「仮面ライダーカイザエンジェルフォーム」に!!、
茉理は「仮面ライダーデルタU」に!!、
ちひろは「仮面ライダーアルファ」に!!、
美琴は「仮面ライダーサイガ」に!!、
弘司は「仮面ライダーオーガ」に変身した!!!

RPO「仮面ライダー!、この圧倒的な力の前にひれ伏すのだ!!!」
六人ライダー「負けてたまるかぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!!」

こうして、六人ライダー VS RPO の戦いが始まった!!!

RPO「燃え尽きろ!!!」

RPOは激しい炎を吐き出した!!!

ドッカーーーーーーーーーーーーーン!!!!!

六人ライダー「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザーーーーーーッ!!!!!

RPO「灰になるが良い!!!」

RPOは翼から、赤い燃える矢を無数に放った!!!!!

ドガガガガガガガガガガーーーーーン!!!!!

六人ライダー「わあぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!!!」

ライダー達は吹っ飛ばされながらも、何とか寸前の所でかわしていた!!!

美琴サイガ「ち…近ずけないよぉぉぉぉぉ………(汗)。」
直樹555MX「みんな!、銃で攻撃するんだ!!!」
五人ライダー「おう!!」

ドガガガガガガガガガガガガガガーーーーーーッ!!!!!

RPO「ぐわぁぁぁぁぁっ!、おのれ人間めぇぇぇぇぇ!!!!!」

RPOは口にエネルギーを集中している!!!

弘司オーガ「俺に任せろ!、冥界剣・オーガストライザー!!!」

弘司オーガはオーがフォンのENTERボタンを押した!!、
オーガストライザーにエネルギーが充填する!!!

RPO「朽ち果てろぉぉぉぉぉーーーーーーーーーっ!!!!!」

そしてRPO強烈な赤いエネルギー波をぶっ放した!!!

弘司オーガ「はあぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!!!!」

弘司オーガはオーガストライザーを振りかざした!!

ドッカーーーーーーーーーーーーーン!!!!!

大爆発した!!、オーガストライザーと相殺したのだ!!!
だが弘司は吹っ飛んだ!!!

ドザザザザザザザザーーーーーッ!!!!!

直樹555MX「大丈夫か、弘司!!」
弘司オーガ「平気だ!、それより奴に隙が出来たぞ!!!」

美琴サイガ&茉理デルタU&ちひろα「喰らいなさい!!!」

ドガガガガガガガガガガガガ!!!!!

RPO「ぐおぉぉぉぉぉーーーーーーーーーっ!!!!!」

直樹555MX「マックスブレードモード!!!」
保奈美カイザA「エンジェルブレードモード!!!」

直樹555MX&保奈美カイザA「でやぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ドガガガガガガガガガガガガガ!!!!!

直樹555MXと保奈美カイザAは剣の連撃を喰らわせた!!!

RPO「ぐおぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーっ!!!!!」

RPOは少し弱り始めた………。

RPO「こうなったら我の真の力を見せてやる!!!」

RPOはついに最終形態「フェニックスオルフェノク」に変化した!!!
巨大な鳳凰のオルフェノクだ、体はまさに真紅だった!!!
今後「FSO」とします!!

FSO「朽ち果てるが良い!、仮面ライダー共よ!!!!!」

FSOは体を燃やしながら体当たりを仕掛けてきた!!、高熱の体当たりだ!!!!!

しかし皆は寸前の所でかわしたが………。

茉理デルタU「あちちちちち(汗)!、な…何て熱なのよ!!!」
直樹555MX「うかつに奴の体に触れるな!、焼きつかされるぞ!!!」
美琴サイガ「あのBDOよりも全然強いよぉぉぉぉぉ(汗)!!!!!」
保奈美カイザA「あ…あれでは攻撃のしようがないわ!!!」
弘司オーガ「どうすればいい!!」
ちひろα「ファイア!!」

「バーストモード」

ちひろα「ええーーーーーーーいっ!!!!!」

ドガガガガガガガガガガガガガ!!!!!

しかし、FSOの前には何の効果も熱で打ち消されてしまった!!!

ちひろα「だ…駄目!、攻撃が効かない!!!」

FSO「死ねえぇぇぇぇぇぇいぃぃぃぃぃぃーーーーーーっ!!!!!」

FSOは強烈な灼熱の炎を吐き出した!!!!!

直樹555MX「危ないちひろちゃん!、みんなもよけるんだ!!!!!」

ドッカーーーーーーーーーーーーン!!!!!

六人ライダー「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザザザザーーーーーーッ!!!!!

保奈美カイザA「ど…どうしよう……、あ…あんなのに勝てないわ………。」
茉理デルタU「攻撃が効かないんじゃ、どうしようもないよぉ!!」
美琴サイガ「あんなの、反則だよぉ!!!」
弘司オーガ「何とか攻略法は無いのか!?」
ちひろα「た…助かりました、久住先輩………。」
直樹555MX「何とか奴を倒す方法は………。」

〜 間 〜

直樹555MX「みんな!、俺に力を貸してくれ!!!」
保奈美カイザA「な…なおくん?」
直樹555MX「ライダーズエナジーを俺に集めるんだ!!!」
直樹555MX「恭子先生が言っていた、555には究極の切り札があると!!!」
直樹555MX「みんなが結束した時こそ、仮面ライダー555は進化するんだ!!!」
弘司オーガ「やってみるぞ、みんな!!!」
四人「うん!!」

直樹555MXが中心に立ち、周りで5人ライダーが取り囲み、そしてエネルギーを一つに!!!
そして、直樹555MXに何かが起こった!!!

ピッカァァァァァァァァァーーーーーーーーーッ!!!!!

FSO「な…何だあれは!!!」

そこには、完全に翼のついた金色のライダーが立ってた!!!
そう、これは仮面ライダー555MXの進化系なのだ!!!!!

そう!、今、ここに「仮面ライダー555エタナールフォーム」が誕生したのだ!!!
今後「直樹555ET」になります!!

しかし他のライダーは変身が解けてしまった!!!
そう、これをやると他のライダー達は三分の待機時間、つまり三分間変身出来ないのだ!!!

直樹555ET(凄い…、凄い力だ!、これなら行ける!!!)
直樹555ET「みんな!、安全なところへ避難するんだ!!!
美琴「う…うん!!」
保奈美「なおくん!!」
茉理「エネルギーやったんだから、しっかりしなさいよ!!」
ちひろ「久住先輩、お願いします……。」
弘司「後は任せたぜ!!」

直樹以外は安全なところへ避難した!!!

直樹555ET「行くぞ!、フェニックスオルフェノク!!!」
FSO「進化した所で無駄なことを!、我には攻撃が効かぬ!!!」
直樹555ET「それはどうかな!!!」

直樹555ETはファイズエッジを取り出した!!!

直樹555ET「行くぞ!、エタナールブレードモード!!!!!」

FSO「朽ち果てるが良い!!!」

FSOは強烈な灼熱の炎を吐いた!!!

直樹555ET「これでも喰らえぇぇぇぇぇ!!!!!」

直樹555ETは、剣を振った!、そして強烈なエネルギー衝撃波が発生した!!!
そして、炎を切り裂き、FSOの体をぶった斬った!!!

スバァァァァァァァァーーーーーーーッ!!!!!

FSO「ギャァァァァァァァァァーーーーーーーッ!!!!!」

ドザザザザザーーーーーーーーーン!!!!!

落下したFSOは、元のRPOに戻ってしまった!!!

RPO「お…おのれぇぇぇぇぇ……………。」

RPOはかなり弱っていた!!!

直樹555ET「止めだ!!!」

RPO「そうは行かぬ!!!」
直樹555ET「何!?」

突然RPOは祭壇の中心に立った!!!

RPO「この命を捧げて、我が王を復活させる!!!」

直樹555ET「な…何だと!?」

RPO「ぬおぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーっ!!!!!」

ドッカーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!

RPOは爆発とともに、消滅した………。

直樹555ET「じ…自爆………?」

〜 間 〜

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……………。

直樹555ET「な…何だ!?、と…突然地面が揺れだした!?」

「グォオォォォォォォォ……………。」

直樹555ET「な…何だこの気味の悪い唸り声は………。」

「グオォォォォォォォォーーーーーーーーーッ!!!!!」

ズン!!

RPOのいた地面から、真っ黒い鈎爪が出てきた!!!

直樹555ET「な…なんだあれは!?」

ドッカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!

ついに例の「王」が復活した!!!。

直樹555ET「な…何だこの気味の悪い巨大な暗黒のドラゴンは!?」

それは、最凶最悪のドラゴン、ティアマットだった!!!

直樹555ET「あ…あれは……、まさかティアマット!!!」
直樹555ET「かつて人類を絶滅に追い込んだ最凶最悪のドラゴン!!!」
直樹555ET「つまりあれは、ティアマットオルフェノク!、ちぃっ!、厄介な奴を!!!」
今後「TMO」とします。

TMO「グアオォォォォオォォォォオォォォォォォォォーーーーーッ!!!!!」


ついにイリーナが言っていた「王」が復活してしまった!!!
そう、その正体は「ティアマットオルフェノク」だったのだ!!!
果たして直樹555ETは、果たしてこの巨大な敵に勝てるのか!!!!!
ティアマットオルフェノクとの戦いは次回になります………。


〜 続く 〜

■ 仮面ライダー555はにはにVER 第三十三話!!
NAME : KOMI− 2003/10/31(Fri) 23:06:42 [NO.59]

今回のは、四幹部の神「ティアマットオルフェノク」との戦いです。
この話見る前に三十二話の朱雀オルフェノクとの対決を見た方が良いです。
ついにデスショッカーのラスボス決戦です!!!

CEO=正体不明正義の味方センチピィードオルフェノク
CO=深野先生(クロコダイルオルフェノク)
RO=文緒は(ロブスターオルフェノク)
DO=結先生(ドラゴンオルフェノク)
RSO=宇佐美玲(理事長):(ローズオルフェノク)

ついに復活した「ティアマットオルフェノク」!!
果たして直樹555ETはこの巨大な敵に勝てるのか!!!
今後「TMO」とします。

直樹555ET「そ…それにしても、何て巨大な………。」
直樹555ET「凄いプレッシャーを感じる…、あの朱雀とは訳が違う………。」
TMO「人間ヨ…、ナゼアガク………。」
直樹555ET「んなっ!?、し…喋った!?」
TMO「人間コソ、コノ地球ノ有害ナル生物………。」
TMO「我々ガ、コノ地球ニ君臨スル事コソ地球ノ為ナリ………。」
直樹555ET「ふざけんな!!」
直樹555ET「お前みたいな邪悪な奴に世界を渡してたまるか!!!」
TMO「我ハ、人間ニヨリ汚サレタ存在ナリ………。」
直樹555ET「んなっ!?」
TMO「我ハ、元々ハ人間ナリ………。」
直樹555ET「人間だと!?」
TMO「我ハ、人間ニヨリ、アリトアラユル虐待ヲ受ケテキタ………。」
TMO「ソシテ、憎シミノ塊トナリテ、コノ姿ニナッタ。」
TMO「人間コソ、最モ邪悪ナリ………。」
TMO「人間、滅ブベシ………。」
直樹555ET「元々人間なら、何故滅ぼす必要がある!!!」
TMO「人間、オゾマシイ、従ッテ、浄化スル………。」
直樹555ET「そうは行くか!、人間はまだ滅ぶほど汚れていない!!!」

直樹555ETはファイズエッジを取り出した!!!

直樹555ET「エタナールブレードモード!!!」

直樹555ET「行くぞ!、ティアマット!!!」

こうしてついに戦いが始まった!!!

TMO「人間、浄化サレヨ!!!」

TMOは激しい暗黒の炎のブレスを吐いた!!!

直樹555ET「ぐうぅぅぅぅぅぅ!!!!!」

直樹555ETは、激しい攻撃の前に切り払いきれなかった!!!

直樹555ET「喰らえぇぇぇぇぇーーーーーーーーっ!!!!!」

ガキィィィィィィーーーーーーーン!!!

直樹555ET「んなっ!?、き…効かない!?」

TMOは尻尾で攻撃してきた!!!

バッキーーーーーーーーーン!!!!!

直樹555ET「うわぁぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザーーーーーーッ!!!!!


〜 一方他のライダー達は 〜

美琴「や…ヤバいよ……、あの久住君が押されてるよぉ〜〜〜!!!」
茉理「あの朱雀ですら圧倒した、あの555を………。」
ちひろ「ど…どうしよう……。」
保奈美「せめて…変身出来れば………。」
弘司「いや、変身出来るぞ!!!」
四人「えっ!?」
弘司「どうやら一時的に出来なかったらしい、ライダーエナジーが回復しているぞ!!!」
美琴「だったら変身よ!!!」
五人「変身!!!」


〜 そして直樹は 〜

直樹555ET「でやぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!!!」

直樹555ETは朱雀を倒した、強力エネルギー刃で攻撃した!!!

TMO「無駄ナ事ヲ………。」

ガキィィィィィィン!!!!!

直樹555ET「くっ!、これも駄目か!!!」
TMO「浄化サレヨ!!!」

TMOは目から暗黒の光線を放った!!!

ドッカーーーーーーーーーーン!!!!!

直樹555ET「うわぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザザーーーーーーッ!!!!!

直樹555ET「だ…駄目だ……、か…勝ち目が無い………。」
TMO「浄化サレヨ!!!」

美琴サイガ&保奈美カイザA「ええ〜〜〜〜〜いっ!!!!!」

バキィィィィィィィーーーーーーーン!!!!!

TMO「ヌゥッ!?」

何と、美琴サイガと保奈美カイザAが空中から体当たりを仕掛けてきたのだ!!!

茉理デルタU「直樹!、大丈夫!!」
ちひろα「久住先輩!!!」
弘司オーガ「直樹!、大丈夫か!!」
直樹555ET「お…お前達!?」
美琴サイガ「へっへ〜ん、休んでいたら変身出来たんだよ〜〜〜。」
保奈美カイザA「再び六人揃ったわ!、反撃開始よ!!!」
直樹555ET「気をつけろ!、奴は今までの敵とは別格だ!!!」
TMO「浄化サレヨ!、人間共ヨ!!!」

こうして直樹555ETが中心に戦って、他の5ライダーは直樹を援護した!!!
しかしそれでもTMOにほとんどダメージ与えられない!!!

TMO「我、人間共ヲ浄化スル!!!」

TMOは激しい暗黒のブレスを吐いた!!!

ドッカーーーーーーーーーーーーーン!!!!!

六ライダー「うわぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザザザザーーーーーーーッ!!!!!

美琴サイガ「うううう……、全然攻撃が効かないよぉ〜〜〜。」
保奈美カイザA「これが神の力…、オルフェノクを超えている………。」
茉理デルタU「ウスラトンカチのクセにぃぃぃ!!!」
ちひろα「いたたたたた………。」
弘司オーガ「あ…あそこまで行くと反則だな………。」
直樹555ET「くそっ!、どうすればいいんだ!!!」

誰か「みんなの願いを久住君に集めるのです!!!」

そこには味方オルフェノク五人がたどり着いていた!!!

RO「久住!、しっかりしなさいよ!!」
CO「久住!、気合を入れろ!!!」
DO「久住君、私達がついています!!」
RSO「貴方の味方はこんなにもいるんですよ!!」
CEO「負けるな仮面ライダー555!、君ならやれる!!!」

この五人のオルフェノクを見たTMOは……。

TMO「何故ダ…、オルフェノクデアル、オ前達ガ何故人間ノ仲間ニ!?」

そして五人は…。

RO「私は人間なの!、心が人間である限りね!!」
CO「私も人間だ!、教育者の心は失わない!!!」
DO「オルフェノクの元は人間なんですよ、人間の心を捨てません。」
RSO「オルフェノク全員が人間の敵とは限らないのよ。」
CEO「悪の権化、ティアマットオルフェノク!、浄化されるのはお前だ!!!」
RSO「みんな!、久住君に力を与えるように念じなさい!!!」
全員「はい!!」

そして直樹以外全員は、祈った!、そして!!!!!

直樹555ET「こ…これは………。」

直樹555ETがより輝いていく!!!

直樹555ET「す…凄い!、これはかつて無い物凄い力だ!!!」

美琴サイガ「今よ、久住君!!」
保奈美カイザA「なおくん!!」
茉理デルタU「やっちゃえ!、直樹!!!」
ちひろα「久住先輩!!」
弘司オーガ「やれ!、直樹!!!」
RO「久住君!、みんなの想い、無駄にしないでよ!!!」
CO「行くんだ久住!、みんなの想いを奴にぶつけるんだ!!!」
DO「久住君!、今こそ人間の力を!!」
RSO「みんなの平和の願いを!!!」
CEO「正義の為に、行けぇぇぇぇぇーーーーーーっ!!!!!」

直樹555ET「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーっ!!!!!」

直樹555ETは高く跳び上がった!!!!!

直樹555ET「ティアマットオルフェノク!、これで最期だぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!!!」

直樹555ETのキックがTMOの額に直撃した!!!!!

TMO「ヌアァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーッ!!!!!」

直樹555ET「消え失せろーーーーーっ!、人間の敵めぇぇぇぇぇーーーーーーーーーっ!!!!!」

TMO「ギャァァァアァァァァァアァァァァァァァァァァアァァァァーー−ーーーっ!!!!!!!!!!」

ドッカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!

そして、直樹555ETはみんなの所に着地した!!!

TMO「オ…オノレェェェ!、ニ…ニンゲンドモヨ!!!」
TMO「ダガコレダケハ忘レルナ!!!」
TMO「ニ…人間ガ…イル限リ……、オルフェノクモ、マタ、存在スルト……………。」

そしてTMOの巨体はついに灰になった!!!
ついにやったのだ!、人類史上最凶最悪の敵をついに倒したのだ!!!!!

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴオ……………。

直樹555ET「みんな!、この基地は崩れる!、ポイントに急ぐんだ!!!」
全員「ラジャー!!」

そして全員はデスショッカー本拠地から脱出した!!!
CEO以外は全員変身を解いた………。
そして、理事長室の裏の研究室では………。

恭子「みんな、よくやったわ!、これでデスショッカーは壊滅よ!!!」
保奈美「なおくん、凄かったよ!!」
美琴「久住君、凄いわ!!」
茉理「まぁ、直樹にしては上出来よねぇ……。」
ちひろ「久住先輩、凄いです………。」
弘司「やれやれ…、とんでも無い連中だったよ(汗)。」
文緒「やっと終わったわね、戦いが!!」
深野「まったく!、人間不信などたるんでいる!!」
結「一部の人間不信で迷惑です!!」
玲「とりあえず、大規模な悪は倒されましたね。」
CEO「俺はもう行く!、正義の味方にはまだまだやる事があるんだ!!」
茉理「でも、デスショッカーは壊滅しちゃったわよ。」
CEO「悪はデスショッカーだけではない!、悪はまだ闇で蠢いているんだ!!!」
CEO「じゃぁ!!」

CEOは素早く去っていった………。

美琴「あ〜あ、あの人、結局正体見せなかった………。」
直樹「でもまだ555の力は必要だろう…、個人での悪がまだいるからな……。」
文緒「あ…あの……、もしかして、私もまだ戦わないと駄目?」
弘司「必要に応じて。」
文緒「そんなぁぁぁぁぁーーーーー(涙)!!!!!」
美琴「ねぇねぇ!、デスショッカー倒したからパーティやろうよ!!!」
茉理「お〜お〜っ!、天ヶ崎さん!、それいいアイデア!!!」
ちひろ「そうですね……。」
保奈美「いいわね。」
弘司「そうだな!、せっかく悪の組織一つ滅ぼしたんだ!、やるか!!」
深野「ただし、アルコール抜きでな。」
文緒「そうよね、私達はまだ未成年だし……。」
結「プリ〜〜〜ん!!!」
恭子「出た、プリン中毒。」
結「ぶぅ〜〜〜っ、酷いよ、恭子。」
玲「では、カフェテリアでやりましょう。」
直樹「そうだな!、パーっとやろうぜ!!!」

こうして、カフェテリアにて、「デスショッカー壊滅パーティ」が開催されていた!!!
皆は楽しく、どんちゃん騒ぎだった!!!


一方、途中で抜け出して、屋上にいたのが二名いた………。

保奈美「なおくん、いいの?、みんなまだやっているよ………。」
直樹「俺も夜風を当たってみたかったんだ………。」
保奈美「そうなんだ………。」

〜 間 〜

保奈美「ねぇなおくん……。」
直樹「何だ…。」
保奈美「あのイリーナやティアマット、可哀想だったね………。」
直樹「ああ、愚かな人間のせいでああなったんだな、連中………。」

〜 間 〜

直樹「少なくとも、俺達は幸せだ。」
保奈美「な…なおくん………?」
直樹「保奈美…、これからも宜しくな………。」
保奈美「……………。」
保奈美「………うん。」

こうして直樹と保奈美は片を合わせて、キスしようとしていたが………。

茉理「あ〜〜〜っ!、こんな所にいた!!!」
美琴「久住君!、こんな所にいたぁ!!!」
直樹「ゲッ!、ま…茉理、美琴(汗)!?」
保奈美「ま…茉理ちゃんに天ヶ崎さん!?」
茉理「う〜〜〜っ!、二人っきりでイチャついちゃってぇぇぇぇぇ………。」
美琴「久住く〜〜〜〜〜ん……………(涙)。」
直樹「ま…茉理……、美琴………?」

〜 間 〜

茉理「直樹のバカーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」
美琴「久住君のバカーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」

トタトタトタトタトタ!!!

茉理と美琴は走って行ってしまった!!!!!

〜 間 〜

直樹「ま…茉理と美琴の奴、い…一体何しに来たんだ(汗)。」
保奈美「なおくん、鈍感………。」
直樹「?」


こうしてデスショッカー壊滅に成功した直樹達であった………。
どうやら、美琴と茉理は直樹に気があるようです………。
この恋の行方はいかに………。
とりあえず、大規模な悪の組織は壊滅した!、まずは良しとしましょう………。
しかし、まだ悪はいるのだ!!、人間を襲うオルフェノクが!!!
仮面ライダー達よ!、永遠なれ!!!


〜 デスショッカー編・完 〜




■ 仮面ライダー555はにはにVER 第三十四話!!

どうもKOMI−です。
久しぶりに仮面ライダー555ネタ続編を書きました。
何かミックスされている作品はこちらで公開します。
ネタバレ掲示板に書くのは、オーガストキャラのみ使ったSSのみです。
今後、気まぐれに書くと思いますんで、でわ♪

※ 今回のは少しドロドロしています……。
  ライダー同士の戦いが実現しますっ!!

テン(一年生男)→今回のオリジナルキャラです、蓮美台学園生徒です。
         洋名使っていますが、100年後から非難して来た外国人です、日本語喋れます。

ティアマットオルフェノクが倒れて一週間後………。
放課後のある路地で………。

不良A「なぁ、テンちゃんよぉ、金出せよぉ〜〜〜。」
テン「……………。」
不良B「オラァ!、金出せよぉ!!!」
テン「……………。」

この不良二人組みは、他高生です………。

テン「…いい加減にしろよ………。」
不良A「あぁん!!」
テン「一体どこまれやれば気が済むんだよ!!!」
不良B「るせぇんだよ!!!」

バキッ!!!

テン「ぐあっ!!!」

不良A「テメーは金だけ出せばいいんだよ!!!」
不良B「テメーは金ズルになる為に生まれたんだ!、刃向かうんじゃねぇよ、コラァ!!!」
テン「……………。」

〜 間 〜

テン「許さん………。」
不良A「あぁん?」

〜 間 〜

テン「殺してやる………。」
不良B「何言っているんだぁ?」

〜 間 〜

テン「橘さんのいないちょっとの間、これを使ってな………。」
不良A「あぁん?、何だそりゃ………。」

何とテンは『アルファギア』を持っていた!!!
そうである!、ちひろちゃんが体育の授業中、教室にはいなかったので、
テンはこっそり持ち出していたのだ!!!

ガチャッ!!!

テンはアルファギアを身に付けた!!!

テン「変身!!!」

テンは『仮面ライダーアルファ』に変身した!!!

不良A「んなっ!?、か…仮面ライダー!?」
不良B「な…なぜコイツが!!!」

〜 間 〜

テンα「……………。」
テンα「クククククク………………。」

〜 間 〜

テンα「ふははははははははははーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」
テンα「ぶっ殺してやるぞぉ!!、ゴルアァァァァァァァァァーーーーーーーーーッ!!!!!」

テンαは凶暴化してしまった!!
アルファギアを身に付けると好戦的になるのだ!!!
テンは普通の男の子なのだが、
テンはこれまでカツアゲされた恨みもあって、まさにオルフェノクみたいになってしまった!!!
ちひろちゃんは、かなりおとなしいので、身に付けても力に飲まれなかったのだが………。

不良A「な…、何だよコイツ(汗)。」
不良B「ひ…ひぃぃぃぃぃ(汗)!!!!!」

テンは不良Bに向かって走り出した!!!

テンα「ゴルアァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーッ!!!!!」

ズボオォォォォォーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!

テンαのボディブローが不良Bに炸裂した!!!

不良B「ギャアァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」

シュゥゥゥゥゥ……………。

不良Bは灰化した!!、そう!、αに攻撃された人間は灰化するのだ!!!

不良A「ひ…ひぃぃぃぃぃ(汗)!!!!!」

不良Aは逃げ出した!!!

テンα「逃がすが、ゴルアァァァァァァーーーーーーーーーーッ!!!!!」

テンαは、不良Aの前に回りこんだ!!!

不良A「ひ…ひぃぃぃぃぃ(汗)!、お…俺が悪かった!、た…助けてくれ!!!」
テンα「これでも喰らえやあぁぁぁ!、ゴルアァァァァァァーーーーーーーーーッ!!!!!」
テンα「チェック!!!」

テンαの銃にエネルギーが充填する!、『ルシファーズハンマー』だ!!!

テンα「ゴルアァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」

ドンッ!!!

不良A「ぎゃあぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!!」

そしてテンαは高く跳び上がった!!!

テンα「死ねぇぇぇぇぇ!、ゴルアァァァァァァーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」

そしてテンαのキックが炸裂した!!!!!
そしてテンαは不良Aの体を貫通した!!!!!

不良A「ギャァァァァァァァァーーーーーーーーーーッ!!!!!」

シュゥゥゥゥゥ……………。

不良Aは灰化した……………。

テンα「うおぉぉぉぉぉーーーーーーーっ!、どいつもこいつもぶっ殺してやるぞぉぉぉぉぉ!!!!!」
テンα「ゴルアァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」

そこに直樹が通りかかった!!!

直樹「ちぃっ!、何処の誰だか知らないが、ちひろちゃんのアルファギアを勝手に!!!」

そして直樹は「555」と謎のコードを素早くタイプした!!!

直樹「変身!!!」

直樹は『仮面ライダー555マックスフォーム』に変身した!!!

直樹555MX「そこのα!、そのベルトを外すんだ!!!」
テンα「何だテメェはぁぁぁっ!、ぶっ殺すぞ、ゴルアァァァァァァ!!!!!」
直樹555MX「ちぃっ!、ならば腕ずくで奪い返すまでだ!!!」
テンα「死ねぇ!、ゴルアァァァァァァーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!」

こうして、直樹555MXとテンαが戦闘開始した!!!
勝負は互角だった!!!

ガキィィィィィーーーーーーーーーーーーン!!!!!

テンα「グアァァァァァーーーーーーーーッ!!!!!」
直樹555MX「うわあぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザ……………。

お互いは弾かれた!!!

テンα「ファイア!!」
直樹555MX「!?」

直樹555MXもフォンブラスターを構えた!!!

テンα「死ねぇぇぇ!、ゴルアァァァァァーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」
直樹555MX「これでも喰らえぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」

ドガガガガガガガガガガ!!!!!

テンα「グアァァァァァーーーーーーーーッ!!!!!」
直樹555MX「うわあぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」

ドザザザザザ……………。

またしても二人は吹っ飛んだ!、お互いにレーザーが命中した!!!

テンα「ぶっ殺す…、ぶっ殺してやるぞぉ!!、ゴルアァァァァァーーーーーーッ!!!!!」
直樹555MX「ちぃっ!、完全にベルトの力に飲み込まれている!!!」

そこに保奈美がたどり着いた!!!

保奈美「なおくん!!」

保奈美は「913」の後に謎のコードを素早く入力した!!!

保奈美「変身!!!」

保奈美は『仮面ライダーカイザエンジェルフォーム』に変身した!!!

保奈美カイザA「なおくん!!!」
直樹555MX「保奈美か!、丁度いい!!!」
直樹555MX「奴を止めるんだ!、奴はアルファギアに飲み込まれている!!!」
保奈美カイザA「うん!!」
テンα「ぶっ殺してやるぞぉ!、ゴルアァァァァァァーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」

直樹555MXはファイズエッジを!、保奈美カイザAはカイザブレイガンを取り出し、
それぞれ『マックスブレードモード』と『エンジェルブレードモード』を発動させた!!!

テンα「!?」
テンα「ブレード!!」

テンαの銃が剣に変化した!、αのブレードモードだ!!!

テンα「切り刻んでやるぞぉ!、ゴルアァァァァァァァァァァーーーーーーッ!!!!!」
直樹555MX「負けるか!!!」
保奈美カイザA「お願い!、もう止めて!!!」

こうして直樹555MX&保奈美カイザA VS テンα の剣対決が始まった!!!

ガキィィィィィーーーーーーーーーーーーン!!!!!、

ガキイィィィィィィーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!

テンα「ゴルアァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」
直樹555MX「止まれぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」

ガキイィィィィィーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!

ギリギリギリギリギリ……………。

お互いの剣が密着して、力比べに入っている最中………。

直樹555MX「今だ保奈美!!!」
保奈美カイザA「うんっ!!」
テンα「!?」

保奈美カイザAはテンαの後ろに回り込んで、テンαを捕らえた!!!

テンα「は…離せぇ!、ゴルアァァァァァーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」
保奈美カイザA「今よ!、なおくん!!!」
直樹555MX「でやあぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」

そして直樹555MXは、テンαのベルトの脇を一閃の様に振りかざした!!!!!

ガキイィィィィィィィィィィィーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!

テンα「ガアァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」

アルファギアが宙に舞った!、そう!、ベルトが外れたのだ!!!!!

ガシャァァァァァーーーーーーーーーーン!!!!!

アルファギアが地面に叩きつけられた!!、しかし壊れてはいない………。

そしてテンαは変身解除され、元のテンに戻った………。

そして直樹&保奈美も変身を解除した………。

直樹「おい!、大丈夫か!!!」
保奈美「しっかりして!!!」
テン「……………。」

テンは何だかキョロキョロしていた………。
そして少し経って………。

テン「あ…あれ?、ぼ…僕は………?」

そうである、アルファギアを装着した辺りから記憶が飛んでいたのだ!!!

直樹「お前は気絶していたんだ、もう大丈夫だ………。」
保奈美「大丈夫?、まぁ、これ殴られたのね………。」

そう、これは不良Bに殴られた跡だった………。

直樹「とりあえず保奈美、後は頼む………。」
保奈美「うん。」

直樹はアルファギアをちひろちゃんに返しに去って行った………。
ちなみに不良達は灰化して風で消し飛んだのだ、殺された不良達の存在は消えていた…。
直樹は、ちひろにアルファギアを盗まれた事をなんとか誤魔化して、言い訳した。
そう、メンテの為に恭子先生に預けたと言って………。
何故かと言うと、ちひろに責任を負わせるわけにはいかないからだ!!

保奈美「うん、君、名前は?」
テン「…ぼ…僕はテン………。」
保奈美「まぁ、あっちこっち怪我しているじゃない、保健室に行こう。」
テン「……………うん。」

そして保奈美はテンと学校の保健室に行った………。
そして治療終わって………。

保奈美「ねぇ、どうしてアルファギアを取ったの?」
テン「……………。」

テンは横を見た…、そしてしばらくして………。

テン「僕…、あいつ等からお金を取られ続けたんだ………。」

テンは横顔のまま、静かに喋った………。

保奈美「そうなの………。」

保奈美は心配そうに答えた………。
そして、テンのいきさつを保奈美は全て聞いた………。

テン「僕、あのアルファギアで変身してから、何やったか覚えていなくって………。」
テン「藤枝先輩、僕、人、殺っしゃったの………?」

保奈美は怪しまれないようにすぐに喋った。

保奈美「ううん、あの不良達はテン君が変身したらすぐ逃げちゃったわよ。」
テン「そうですか…、良かった……………。」

そう!、悪いのは全部不良なのだ!!
調子に乗ってエスカレートしてどんどん値段を上げてカツアゲしたのだ、あの二人組みは!!
テンに人殺しの罪を負わせない為に、保奈美は嘘をついたのだ!!!

保奈美(そうよ、この子には罪は無い!、悪いのは全部不良なんだから!!!)
保奈美「それから、もう不良達は二度と現れないわ、逃げた後、私達がキツく言っておいたから!!!」
テン「あ…ありがとうございます、先輩!!!」
保奈美「後、二度とアルファギア盗んじゃ駄目よ、めっ!!」

保奈美は結先生ゆずりの指立てゼスチャーをやった!!

テン「うん…、ごめんなさい………。」

保奈美はテンの頭を撫でた………。

保奈美「うん、今度から気を付けてね………。」
テン「は…はいっ!!」

そして保奈美&テンは少し談話した………。

テン「藤枝先輩は、恋人とかはいるんですか?」
保奈美「ええっ!?」

保奈美はいきなりの質問で、赤らめてしまった!!

テン「す…すいません!……、い…いや……、せ…先輩すっごく優しい人だから………。」
保奈美「え…ええ〜っと………。」

保奈美は少し考え込んだ………。

保奈美「ごめんね、私、好きな人いるから………。」

テンは少し黙って、そして………。

テン「いいんです、藤枝先輩みたいな素敵な人なら彼氏がいてもおかしくありませんから………。」
保奈美「ごめんなさい……。」

〜 間 〜

保奈美(なおくん………。)

そう、保奈美は直樹が好きなのである!、まだ告白していないが………。
そして、二人は校門前で………。

テン「それでは先輩!、お世話になりました!!」
保奈美「気をつけてねぇーーーーーっ!!!!!」

そしてテンは走って帰って行った………。

保奈美「これでいいんだよね…、なおくん………。」


こうしてアルファギア騒動は終わった………。
不良二人組に関しては行方不明扱いになった………。
結局この二人組みに関しては迷宮入りしたのだ………。
そう、改心の余地が無いぐらい悪い奴だって人間にもいるのだ!!!
戦え仮面ライダー達よ!、平和を取り戻すまで!!!
テンの心を救った保奈美であった………。

〜 終わり 〜

第三巻はここまでです、愛読ありがとうございます。

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